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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2012.06.11
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カテゴリ:少年剣道編

六月九日(土)

東花畑剣道教室を どうやったら活気のある 剣道教室に できるか?

 怒ってる先生を呼ぶしか無い。

以前から、そう思っていた。

しかし怒ってる先生は、 超多忙。

大学に指導に行ってるし、(多分、高校にも?)

水曜日は、 鬼水会に 日曜日は、壱岐南。

町内会でも、隣の市の剣道連盟でも引張りだこ。 

怒ってる先生が来る訳ない。

そこを、なんとか 「東花畑剣道教室を指導に来てくださいませんか?」 頼んだ。

花見の席だったすけど...

 

東花剣の周りの先生からは、「連れてくるな! 突飛押しも無いことやりやがって!」と猛反対されたし...

それでも悪役を買っても怒ってる先生を東花剣に呼ぶべきと思った。

 まさか?  ついに、信じがたいことに、小学生7人と中学生数人の今にも潰れそうな剣道教室に お目見えになったのです。

 

今日は、手始めという事も あって自己紹介。

怒ってる先生は、子供達でも剣道やってる者なら皆知ってる。

自己紹介の後は、自分等、指導者の指導ぶりを見られた。

 

     ◆怒ってる先生が 言われた事。◆

●木刀による基本稽古を毎週やってるのは、感心。 続けるように。

 だが、あんまり沢山の事を教えすぎない。

●基本打ちの時、指導者全員が、面をつけて稽古している。 

 面をつけていては、足捌きが、見えない。

 中心となる者は、面をはずして、いちいち悪いところを教える。

●特に教えなければ成らない事は、足捌きと、物打ちを確り打たせる事。

●稽古のときは、子供達を並ばせない。(時間が勿体無い)

 中学生を元立ちにして中学生が小学生を教えるようにするとよい。

●子供の稽古は、だらだらさせず早く終わらせる。(1時間位。 後は大人の稽古にあてる。)

●安全対策は、万全に(絶対に怪我をさせてはいけない。)

 床の穴はテープでふさぎなさい。

●黙想~止めの時間が長い。(集中力が途切れるので30秒にしなさい。)

 等と、仰っていました。

 

子供達の稽古が終わったら、大人の稽古。

今日は、たったの3人の大人。

温室剣道教室が、一気に鬼道場に。。。

怒ってる先生と、2回も打ち込み稽古。 

滝のように汗が吹き出る。(オレ ここで汗かいたの始めて。)

ボコボコ地獄と終わらない打ち込み稽古  ヒョエ~!

 

是を見た中学生は、あわてて逃げて帰った。びっくり(いっしょに稽古すれば良いのに。)

 

怒ってる先生は、東花剣 大変気にいったようで、来週は剣道大会の役員で東京に居られるそうですが、それから後は、ずっと来るそうです。

東花剣の子供達よ! NO,1目指して頑張るぞ!

 






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最終更新日  2012.06.12 00:47:31
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