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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2012.08.19
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カテゴリ:講習編

審査まで、あと一週間。
稽古は、十分にできたし、我ながら満足している。
今日は、「合格~!」とか言われるのではないかとウキウキ気分で、昇段審査の為の研修会場に行った。

この研修会では、どの位実力を持っているのか、分かるのだ。

立合いが、ありました。  



自分の講評

良くも無ければ、悪くも無い。普通。(不合格 決定!)

ということは、光るものが無い。


よく攻めてはいるが、手首と腕の使い方が悪い(スナップが利いてない)
右手に力が入っていて右打ちになっている。 硬い。

ビデオを見た限りでは、そんな悪くないちゅーの!


良く攻めている。。。(それは、嬉しい)


竹刀を横から、持っている。
オレ、今日の竹刀は、小判型 そんなはずねぇ~だろ?

で、何でそう言われたか、良ーく考えてみた。

もしや! 竹刀が、合ってないのでは?
左手が、横から持っていると言われたので審査用に両手小判型の竹刀を作った。
自分が使ってるのと同じタイプの竹刀を小判型に削ってもらっている。
出来あがった竹刀は、削りすぎ。 軽すぎ!
全く重さのことを考えなかった。

それが、右手に力の入る原因だろう? (楽天的な考え)
小判型竹刀を使っても、竹刀を横から持っていると思われるのなら、今まで使ってきた竹刀を、使ったほうが良い。
そうしよう~♪

いまさら、竹刀の持ち方を考えたって審査に間に合うはずない! 何時ものままで行く。
審査が終わってから、ゆっくり考えよう。

立合いの1人目は、合格ラインスレスレ。
名のある奴なので、出来るだけ小さく速いメンで勝負に出た。
自分が打った初太刀と最後のメンは、当たっている?(だけど、致命的な一本ではない)

本番は、どんなに強い相手だろうと大きく速いメンで勝負する。
どーせ不合格になるのなら、物凄いメンを。。。
打たれるリスクは、大きいが当たれば見栄えが良いからだ。

今日、研修会に来る時は、ウキウキ気分だったのに、帰りは、なぜかドンヨリ気分。
審査を受ける前から、合否が分かるなんてね~。良い事でしょう?
知らぬが仏かなぁ~。

         ◆hikaの心構え◆

五カ年計画で稽古に励んでいる。
自分の中では三年目(順調に進んでいる。)
今回、初めての七段審査。 落ちてきて順調! それも計画のうち。
審査は修行の為。勉強の為。自分の為 いつか花を咲かせる。

謙虚で平常心。
今までの修業を見てください。 謙虚な気持ちで。 
礼法、節度を持って事にあたる。
竹刀は刀と思うべし。

         ◆いざ、審査◆

丹田呼吸法(ロングブレス)で、心を落ち着かせる。

自分が稽古してきた以上の事は、出来るはずない。
自分が持っている力の100%以上発揮しようとしても50%も発揮できない。
70%の力で挑めば100%出るのだ。

工業高校で習ったことだが、機械は 100%の力を出すのに100%の力はいらない。

それをすれば、能力が落ちるか? 破壊してしまうか?

人間も機械と同じ。 70%くらいがベストのはず。

 楽~に行け!


昇段審査は、明るく、楽しく、元気よく、行ってきまーす!






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最終更新日  2012.08.21 18:39:48
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