鬼道場日誌...(時々,温泉)

９月２２日（土）

我町の剣道大会が、開催されました。
小中学生は、全国屈指の〇〇舘やХХ舘。
高校は、玉竜旗優勝経験を持つ　福岡〇一高校。
勿論、社会人もレベルは、高い。
自分は、審判　兼　個人戦出場してきました。

AM9：30～PM4：30まであって、スゲェ～バテバテ！
9：30分到着。　会場の準備に白線引き。

開会式では、「体育館の入り口に靴を置いてはいけないので片付けろ。」のアナウンス。
即座に係員の人が、ダンボール箱に靴をバンバン投げ込んだ。

オレの靴もダンボール箱に投げ込まれた。　

剣道をする子の父兄の靴まで、ア～アッ。

審判になんか来るんじゃなかった。

別に悪いことだと思って　そこに靴を置いた訳ではない。

靴箱は満杯だし、皆もそこに置いてたし。。。

剣道を教えるものが、こんな事、やって良いのかねぇ～？
　

剣道の審判で言うと「止め　合議！」

「今のは、反則を取るべきだと思いますが　どうでしょうか？」

「反則をとるまでの事ではないと思います。　ただし、今度同じ事をやれば、反則をとるべきです。」

試合者に注意をする。

「今度、同じ事をやれば、反則を取ります。」

注意しても、聞かなければ「反則！」

そう言う話し合いをしなければ、ならないのです。

これだって同じでしょう？

体育館の入り口に靴を置いたって良いじゃないですか！

誰も困る人はいない。

それだけ沢山の人が剣道を観に来ているのだから。

　●小学3～４年の審判をして思うこと。

〇〇舘の全国屈指の子と△△剣道教室の子が対戦する。

スグ決着がつく。

△△剣道教室の子に旗を揚げてやりたいが、審判は、公明正大でなければならない。

勝つのは、〇〇舘の子ばっかり。

△△剣道教室の子。　もっと頑張れよ～！

〇〇舘の子って、試合に負けたら　直ぐ泣く。

面をかぶったままで泣く。 (負けたことは恥？）

いつも、きつい稽古をしているのに負けた。

そんだけ悔しいのだろう...

泣く子程強くなるとは言いますが、試合に負けることは、恥ではないのです。

剣道を習っているのに　礼儀作法が良くないのが恥なのです。

（自分は、あんまり礼儀　良くないけどねー。）

　●自分の試合の話。

今日の相手は、剣錬会の〇藤さん。　強い！

毎年、負けている。　（毎年、１回戦が同じ相手ちゅうのもなぁ～。）

でも　今年は、作がある。

 一本目！

相メン勝負に出たが、相手のほうが速い。　メンを取られる。

二本目！

ここで、カッコよく上段に振りかぶる。　　人生初。

相手がビビッて後ろに下がるはずが、前に出てきて、どんどん突いてくる。

恐ろしか～！

夢中で竹刀を振り回したら、奇跡的コテに命中。　コテあり！

勝負！

中段に戻せば、良い勝負になる筈だが。。。？

それでは、男が廃る。

再び　上段（冗談）を取る。

コテを狙ったふりからメンに跳ぶ。

あっけなく返しメンにやられた。

試合は負けたけど、楽しかった～。

試合が終わっての親睦会では大うけ！

二刀流、上段会を作る事に決定！

福岡市南区若久小　体育館

毎週、金曜PM　7：30～9：00

二刀流、上段を遣りたい方、稽古に来ませんかぁ～。