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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:稽古
今日は壱岐南で稽古。 先週の京都での昇段審査でサブ鬼先生六段一発合格。 話によると。。。 相手二人とも背が高くやりにくかったそうで 一人目。 じわりじわりと攻めていく。 たまらず相手の竹刀がピクッ!ピクッ!と動く。(完全に攻め勝っている状態) メンの一撃! そこで止め! たったの一発しか打ってない。 二人目。 一人目と同様 攻めに攻めたそうで打ったのは、メンとコテメンの二打ちのみ。
合計三打ち 無駄打ち〇 達人技! カッコイイ~~! 昔の八段審査で、一発も打たないで 攻めだけで合格した先生がいたと云われるが、こんな感じだったのだろう... さすがは、サブ鬼先生だ おめでとうございます。
今日は、先生に掛る。 (最近、大学生の指導で忙しいので久々に来られました)
うっかり、鬼道場剣道を忘れてとっさに先生のメンに出コテを打った。 先生一喝 hika、お前 師匠のコテを打って喜んでいるとは、情けない! 七〇のジー様に何ばしようとや! そんな、楽な稽古をしているから、コテを打つような楽な剣道になる。 昔のお前に比べて、メンのスピードも上がらない! 攻めてのコテならまだ ましだが、お前のコテは、後の先。 先々の先でなければ、七段合格は無理だ。 (審査前とゆうのに不合格決定~。) 自分より上の段位の者と稽古するときは、打とう打とうでなく攻めろ~! アカぬけた剣道をやれ~!
今日は、鬼剣で、ボコボコに鍛えられてヘトヘト。 こんだけ鍛えられたから、審査では良いメン打てるだろうけど?
自分は、自分に甘すぎた。 先生との稽古で厳しかった鬼道場時代を思い出した。 今、どんなに、もがいたって今回の審査には間に合わない。 段位は自分の稽古の技量にしか ついてこないものだからだ。 一から、やり直して 厳しい稽古に励むとすっか。
今回の審査では、打とう、打たれまいの邪心を捨て、かっこ良く 明鏡止水の如く相手の気を見て 自分を捨て切って打つことを心がけたい(自爆しないように...) 行ってくるぞ~
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