鬼道場日誌...(時々,温泉)

 8月10、11　博多工業高校で吉山塾が開催されました。

吉山先生の講習は、メチャ面白い。

博学で、アイデアマン。毎回が、驚き！

益々、剣道好きになるなぁ～。

今回は、身体に紐を縛りつけて、打つドウ。

hikaは、ドウは苦手。

鬼道場もそうだったが、子供の時、習った剣道教室も「ドウは、女の子の技、男が、やたらに使うべきでない！メンで行け！」

九州は、そんなこと、　こだわってる先生が、結構多い。

 なので、あんまり稽古したことは無い。

正しい打ち方も、良く判らない。

一般的にドウ打ちは、振りが大きすぎる人が多い。

hikaも同じく。

最短距離で小さく、シャープに打つ。

両肘を動かさない為に身体を紐で縛りつける。（オモロー）

足の動きと手の動きは剣道形七本目と全く同じ。

歩み足で、右が出て、左足が右足を追いこす。

手も形と、同じ。

（形の七本目とドウの打ち方、全く同じとは、知らなかった～）

メン打ち。

このアイデアにはビックリ　Ｙｏｕｔｕｂｅに入れました。

竹刀にゴム紐をつけて、反対側を面に結んで、ナニコレ

ゴム紐の上を真っ直ぐにメンにとぶ。

自分のメンは、真っ直ぐ...じゃなかった。　　ずれてました。

 吉山先生の指導によるメンの打ち方。

今回はウルグアイ剣道連盟の会長アントニー氏が、来られてました。（左）

会員数50とか500とかの小さな団体らしい。

トムクルーズに似ている？？？。

40歳代で、六段。　講義を真剣に聞かれていました。

　小柄だけど強かった。　

垂ネームに国旗...　ナショナルチ－ム　ウルグアイ代表選手

胴には、富士山の紋。

渋いねぇ～。　

友好の証に、ウルグアイ剣道連盟のキーホルダーを貰いました。

これカッコイイ～～！

南米ウルグアイで、　剣道が広まっている。

サッカーが強いので、有名な国だが、いずれ　剣道も強くなるだろう。

剣道人として嬉しく思いますねぇ～。