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鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2013.10.20
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カテゴリ:講習編
10月19日(土) 

AM:9:00~PM3:00 七段審査にむけて高段位受審者講習会行ってきました。


2回 立合い があり、先生の講評がある。

さて、どうなることやら?


AM 1人目

初太刀 メンを決める。  まあまあ


迷ってはいけないとメンばっかり打ったもんで、ドウにコテに数本打たれた。ショック

2人目
相手はコテが得意。
メンで勝負したいが、メンを打てばやられそう。
どうするべきか。。。? 


無心でコテメンを決めていた。


   ◇講習会の先生の講評◇
一人目の初太刀メンが決まった。
これは、評価できる。
が、あまりにも、メンばっかり打っていくので、ドウを4本も打たれている。
これは良くない。

二人目のコテメンは良かった。
これだけ素晴しい技があるのなら、メンばっかり打たなくても 良いと思う。
対策を考え直しなさい。。。



 
本番では無いからまだ実験段階。
今日のテーマは、「いかにして迷わずメンを打てるか」ということだ。
日頃の稽古では、打たれることなど気にせずメンだけを打っている。
だけど、これは悪まで稽古の話。

本番でメン一本やりで打っていくとボコボコにやられたうえ評価も下がるのです。
攻めが利いてればメンだけでも良いと思うが、自分の場合 そこまでいかない。
メンしか打たなければ相手はドウを狙い打ちしてくる。
先ず、メンを決めたい。
そのためには、色々 技を仕掛けてみるのも必要だ。。
そうすれば、相手は何が打ちたいのか分からなくなる?。。。



二人目のコテメンは、無駄打ちになるので封印していた。

皆から、これは絶対ダメだと。。。
渡りの剣とか、軽い技だとか。
講習会で使うつもりも、なかった。
自分は何を打ったかも覚えていない
無心の技だった。
講習会の先生が良かったと言わなければ、今後も使わないつもりの技。
ビデオで確認してみると。

オオ~これは。!!(自分勝手に感激)

これもありかもわからん


PM

相手は、38歳 六段まで1回も昇段審査に落ちたことのない奴と、すご~く強い奴。
打ってくるのが見えない。
先ず、こんなのとは当たらないだろうけど。

めっちゃくちゃに打たれまくった。


    先生の講評

打ちが単調 物語がない! 打たれすぎ!

剣道がキレイなだけでは、七段合格は難しい。
攻め崩しが無い。(相手の手が踊りあがるような攻めが欲しい。)
ただ、打突部位に当たっただけでは、審査員に感動は伝わらない。
そこを研究しなさい。

怒ってる先生に言われてるのとほぼ、同じことを言われました。


相手強かったけど、もっと頑張らんといかんなぁ~。




自分の七段合格への道は攻め崩しにあり。
日頃の稽古では、自分では攻めているつもりだが。。。
怒ってる先生は待って相手にあわせているだけという。

そこが、問題だ。

攻めて、相手の起こりを打つ。。。
待って打つのとは、違うんだぞ。
簡単そうで、難しい。





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最終更新日  2013.10.21 07:03:52
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