鬼道場日誌...(時々,温泉)

１１月１６日（土）名古屋で七段審査がある。

 

あと、一週間。
年中行事の一環になってしまった。かっこよく語れない。

今度で三度目の挑戦になるが、まだ自信は無い。

やっぱぁ～１０数パーセントは、難しかね～。

 

 

今の自分の稽古は、週１～２で、充実しているとは、言えないが、研修会には熱心に参加している。

今日の研修会も、勉強の為。

自分に足りない部分の補填の為。

講師の先生に、どんなに毒舌を吐かれても、オレは、絶対に落ち込まない

来週の審査では、正々堂々頑張るぞ～。

 

今日の研修会は福岡武道館でありました。

AM　先生のお話。

審査員の先生は、どういう所を見るのか？

先ず、着装。所作

気剣体。　声が出ているか？手足が合っているか？

ここまで出来れば５０点。

攻めて相手を引きだす。その攻め方と技の出し方の練習。

 

 

 

精神的に落ち込んでる訳ではないが良い結果を出したい。。。

立合い稽古（模擬審査）２回ありました。

AM
まだ、気分がのれてない。
一人目。
コテメンとか、ドウとか、摺り上げメンに挑戦したが、有効打とれず。
二人目。
互角の勝負だった。
終了間際　かろうじてメンが決まる。

審査の先生の話。

着装、袴が前下がり後ろ上がりになってない。（あちゃ～！）
本番でなくて良かった。　気をつけなければ！


声の出し方。
掛け声（ヤー）を出しながら前に進んで攻めているけど、掛け声を出し終わってから声を出さずに息を殺して攻めなければならない。

そういえば、！鬼道場でも教わっていた。忘れてました。

ドウを打たれた後、メンを後追いするな。



有効打突が少ない。
２人目、メンが決まったが　あれは、マグレだ。
やっぱり、攻めが足りていないぞ～～！
足捌きも　なっちょらん。
よっぽど頑張らんとこれじゃ～～ダメやなぁ～。


昼休み、飯を食ってたら、立合い係をしているＹ城先生（時々、自分と稽古する先生）がやってきた。

hikaなんば、しようとか？
オレと稽古するときは、良いメンが出てるのに、今日は、さっぱり　当たらんやんか～！
ちょっと竹刀を貸してみろ！
こうするったい！
構えが、おかしかったので、教えてもらった。　（左手がどうちゃら　こうちゃら。）
それから、こうやって攻めろ！



PM
藁をもすがる思いで、Y城先生の教えたとおり　やってみた。



相手は、７歳下と、１０歳下の奴。

しかも１０歳下の奴の袴には、○○大体育学部卒業記念××先輩の刺繍文字。
こんなので、ビビっては、いけないが強そ～～！


思い切りやったら、一人目の初太刀　メンが決まった。
相手は、棒立ち。
メンに対応できてない。

２人目も、まあ、まあ、自分にしては良かったような。。。


講師の先生の話。

午後になって攻めが効いてきた。
凄くよくなった。

まだ、打ち急ぐのが欠点だ。

一人目の初太刀のメンは決まっているしかし、声が細くなっている。
大きい声を出しなさい。
（まさか、７歳も若い奴にメンが決まると思ってなかったもんで声が出なかった）


２人目も、同じように出来れば合格だが、やや攻めが消極的だった。
（相手、強すぎだもんなぁ～。）



まだまだ、合格圏内ではないが、少しずつ　よくなっている。

来週の昇段審査　どうであろうと頑張ってきます。オゥ～～