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テーマ:剣道やろう!(847)
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12月14日(土)
吉山塾 福岡の講習会仲間から六段と七段に一人ずつ合格者が出ましたので祝賀会がありました。 原田先生(山口)が東京で六段に 時々福岡の講習会に参加される熱心な方です。 自分と一緒に稽古している三枝先生が愛知で七段に合格されました。 で~どのようにして原田先生(推定年齢60?)が合格したのか聞かせていただきました。 原田先生の癖は、竹刀を構えたとき、右手の手のひらが、パクパク開いたり閉じたりする。 吉山先生は、これを審査員が見たらとてもじゃないが弱そうに見えるので不合格。 間違いない! ってことで、原田先生に策を与えました。 蹲踞から立ち上がったとき「さぁ~来い」の発生練習。 山口の講習会では、そればっかり やったそうで。 吉山先生によると、「さぁ~来い」と発生することで一瞬手のひらが締まる。 ついでに脇も締まるという。 ナルホド~! 自分もこれ やったがいいかも。。。 ただし、目上の人には「さ~来い」は失礼なので心の中だけにして。 審査のときは同格だからかまいません。 吉山先生は、気になって東京まで原田先生の審査を見に行ったそうで。。 凄い行動力! 一人目悪かったけど、二人目 上手いことメンを決めた! きわどいながらも合格。 喜んでおられました。 ばんざ~~い! 三枝先生は、自分の地域の方(壱岐南で稽古している)で、福岡市○区では二人目の女性七段(71)。 攻めについて色々勉強されたそうで 「前に前に出るばっかりが攻めではない。 止まったままでも心の攻めもある。」 ほ~~! メンについて。 以前は大きく振り上げてのメンしかできなくて近間しか打てなかった。 稽古してるうち最近ようやく遠い間からコンパクトで速い打ちが出来るようになった。 へぇ~~~ 普通 歳取ってきたら、運動能力が衰えてくるはず。 遠間の速い打ちはできなくなる。 なのに、運動能力が上がってくるとは、凄い~~。 吉山塾でも、一回で合格する人もいれば、何十回も受けてようやく受かる人もいる。 みんな 苦労している。 仲間が受かるというのは、自分の励みになるし、嬉しいものだ。 いつかは、自分も! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.16 06:05:14
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