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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:稽古
福岡県剣道連盟より、事業計画.収支予算書と「剣脈7号」が送られてきた。 感心ないながらも「剣脈7号」を目を通していると、目から鱗の記事があったのです。
私が時折、朝稽古に通わせてもらっている「行橋錬心館」の師範室に持田盛二・十段の「遺訓」が掲げられている。 「遺訓」に言う。
一つ、打たずに打たれなさい。 二つ、受けずに打たれなさい。 三つ、避けずに打たれなさい。 四つ、力を抜いて柔らかく。 五つ、相手と仲良くおだやかに。 六つ、姿、構えは美しく。 七つ、匂うが如く残心を。
相手に打たせない剣道もあるのであろうが、先生は全くその逆の事を言っておられる。 「相手と仲良くおだやかに」は、現在でも時々問題になる「暴力的剣道」とは無縁の「楽しい世界」を暗示しておられるのであろうか。 70余歳の我が身、生涯剣道を念頭に、持田先生のお言葉を噛みしめ噛みしめ、稽古に励む今日この頃である。 (浅野林太郎先生.編集)
あぁ~これが本物の剣道! そーなのか! (ボキャ少ないねぇ~。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.03 21:25:13
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