鬼道場日誌...(時々,温泉)

６月２１日（土）

福岡武道館

四月の京都の審査で、若久剣道教室の同級生（Aくん）が、七段に受かった。

おめでとう

彼は、自分が中学生の時、エースで、大将。

オレは、先鋒か次鋒。

いつも、負けてばっかりだった。

Aくんは高校卒業して自衛隊へ。

良い指導者に恵まれ、腕を上げたのだろう。

そして今、福岡武道館で稽古してお互い切磋琢磨している。

今度は、オレが七段だ。

Aくんの稽古をずっと見ていた。

現役自衛官なので身体能力が高い。

手の振りの速度は、オレと同じくらいだが、足の動きが凄く速い。

一緒に稽古してみた。

Aくんは、前へ前へと詰め寄ってきて大きく右足が前に出る。　素晴らしい。

攻められぱなしで、相メンが先に当たらない。

「hikaのは高足になってるよ～」

え～高足　　オレも知らない間にオッサン剣道になってるのやなぁ。

これからは、足に気をくばるべきだ。

右足は、低く飛ぶべし。

６月２２日（日）

久々先生が来られる。

忙しくて来られないのだが、元気で何より。

ボテボテに稽古をつけて貰い感謝です。

汗ドロドロ　フ～

　先生のお言葉。

稽古のとき頭を上下させてはならない。

下手は、頭が上下する。

上手な人は、頭が水平に移動する。

審査員の先生は歩き方を見ただけで、剣道の上手下手かが分かる。

剣道だけでなく日常生活でもそうだ。

頭が上下しない歩き方をしなさい。

オレ多分、頭が上下してますねぇ

O山田先生が、梅を沢山持ってきて配っていた。　　感謝です。

先生の持ってある山で採れたそうで。。。

これで梅焼酎を作ります。

今度は、筍を持ってくるそうです。　嬉しかねぇ！

イノシシとかアナグマもいるそうで狩りに連れて行ってくれないかねぇ？