鬼道場日誌...(時々,温泉)

1月27日（火）　　

若久剣道へ

今日は、О江先生（七段）の授業で～～す！

みんな～！　よく聞けよ～～！

矢○くん。（小学生）　

いつも教えている剣道で、最も大切なものは何だ？

一眼二足三胆四力です。

お前、やっと覚えたか～！

 すんげ～事教えてる。　hikaは、答えられん...

因みに一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき　)とは

剣道で大切なものを列挙した教えで、眼は目付、足は足さばき、胆は胆力（精神力）、力はパワーのことではなく実力、技術力と理解すべきだろう。

　　　　　　★今日の稽古のメニュー★

切り返しを応用した稽古。

●左右素振り

これは、体捌き　足捌きの練習。左右に身体を捌きながら、１、２、３、

●止まった相手にメンメンドウドウ　20本　　　ふぅ～

●右ドウ左ドウ、左ドウ右ドウの連続。。。

（ここの子、上手に逆ドウが打てるんですよね～。）

気剣体一致のメン

手、足、声の一致、　メンを打つとき、ドン、バタとならないように。。。

普通に、掛り稽古、地稽古で、終わり。

今度は、中学生M山くんがやってきた。

二月になったら、昇段審査（初段）があるんで、剣道形を。

О江先生とhikaの指導で1本目～3本目まで猛特訓。

●1本目

打太刀が、相手の正面を打つとき、メンに当たらなかった。

なぜか？

メンを打ったとき左足が、ついてこない。

メンは思いっきり相手に本当に当たるように。

もし相手が避けきれずメンを打たれてケガするような事があっても相手が悪いのだ。

●2本目

仕太刀は木刀を下から抜いて　トウ～～！

上からじゃないぞ。

●3本目

相手に合わせろよ～！

ツキは斜めに（相手の傷口を広げるように）

位ツキは、2回突くんじゃ～ないぞ！

M山くん　　　う～～ん　難しい。　　　こんがらがってきた。

来月だぞ～確り覚えろ

その後、基本メン打ちの稽古。

大きく正しく。。。

　　　　◆О江先生のお言葉。◆

基本稽古は何の為にやるのかわかるか？

 基本稽古は、まっすぐ　正しく打ってるかの確認の為にある。

　　　　　　基本稽古＝確認

試合では、大きくは、打っていかないが、その当てる為の確認の為、大きく正しく打つ基本稽古がある。

Ο江先生は、難しいと言ってるが、hikaの見る目では、M山くんの合格間違いないでしょう～～

　頑張れ～～～