鬼道場日誌...(時々,温泉)

 4月4日（土）

春爛漫　ドライブ。

　　　　 ◆桜滝◆

大分県　天ケ瀬　で見つけた桜滝。

名前は桜滝だが、滝のところには咲いてない　

近くに桜は咲いているが期待はずれ。

滝と桜のコラボが見たかったのに～～～。

砕け散ること花の如く、流下すること　すだれの如し。

でぇ～～九重の上の方、筌の口温泉にも行きました。

鉄分の多く含まれた、赤茶色の湯。露天風呂。

日頃の疲れ　たまっとう　、極楽、極楽。

このまま、時間が止まれば良いのに。

働きたくねぇ～～～～。

4月5日（日）

壱岐南剣

寒さも和らいで剣道着が冷たくない。着替えるのに良かバイ。

稽古に励め。

今日は先生にS木先生が見えられている。

まるで鬼道場の復活　。

気合が入る。

先生に掛ってのお言葉。

hika、お前の左足、外側を向いている。

足を念転させて真っ直ぐ向けろ。

いつも、鏡で自分の　姿　形　を見ろ。

風格に欠けるし、いつでも、メンが打てる状態にない。

それが出来れば、大分違うんだが。

勿体ないものよ。

直さなければならないと思ってるが～今だに直らない。

癖になっている。

直せたかと思いきや直ってない。

又直す。

しばらくすると、やっぱり直ってない。

その繰り返し。　

いつになったら、直るのか?

忍耐力の勝負だ！

S木先生に掛る。

この前までは、間合いが遠かったり近かったり。

今日は、一足一刀の間が保たれている。

実に良くなった。

これからも、その間合いを保ちなさい。

はい　ありがとうございます！

Y浦先生に掛る。

お前のメン。

大きく振っているが、ただ相手のタイミングをずらしているだけ。

そんなん当たっても　へ。

剣道じゃねぇ。

大きく振るのならば、相手が出てくる所を狙え。

相手がメンを打ってくる所を切り落とせ

切り落としの極意か？

まだ、オレは分かってないが。

出来るようになりたい。。。

K保先生との稽古。

メンばっかり。

メンは、手首のスナップだけを使うと、小手先の剣。

肩も使わねばならない。

また、肩だけ使っても、打ちが硬くなる。

手首のスナップと肩を使って打つべし！

余談だが、自分は、最近ドウが打てる。

鬼道場は、女性がドウを打つのは良いが、男の場合ドウを打ってはいけないという不思議な掟があった。

ドウ苦手だったし、男がする技ではないと言われていたので、特に稽古してこなかった。

なので、ずーっと下手くそ。

自分は、若久剣道の子供たちとも稽古をやっている。

主任I江先生は子供たちにいつも、体捌きをしながらの斜め素振りをさせている。（メン、ドウ）

体捌きの好きな先生だ。

子供の試合に、体捌きは、関係ないっしょ。。。と思っていた。

だけど、自分には眼に鱗。

これをやってると、自然と体捌きが、出来てドウが打てるようになってくるのです。

先月の昇段審査の講習会の立合いで放ったドウに初めてが貰えた。

その後、バンバン打てるようになっている。

今日の稽古でも打てた。

昇段審査で、打つぞ！

ドウは体捌きが大事。

それが出来れば、後は簡単。

I江先生のおかげですね。

子供たちには分からないだろうが勿論　父兄にも、分からないだろうが、若剣のI江先生の教える稽古って10年進んどるバイ。