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テーマ:剣道やろう!(846)
カテゴリ:稽古
七段合格したので、○区体育館に、受かった事の挨拶に行った。 すると、ある七段先生が、 七段になれば、もう誰も何も言ってくれなくなる。 君が一番上の段位になるのだから。。。 模範になるようにやりなさい。
御もっともな、寂しいような嬉しい、お言葉。 何も言ってくれなくなるのか、ラッキー!
翌日、自分の稽古の本拠地 壱岐南剣友会に行った。 ここは、鬼道場の精神を受け継いでいる厳しい稽古場、どうなるのか?
何時もの通り、稽古でボロボロになった剣道着を着て行った。 「お前、七段になって、そんなの着てくるな!捨てろ~。」 それで、今度は、審査用の手刺しの剣道着を着ていくと、 「そんなので稽古したら勿体なかろうが!」 どうしたら良いのかねぇ~ 「袴の折り目がピシッとついてない、ちゃんと畳んで、折り目をつけろ!」 ドヒェー。
稽古になった。 一応、元立ちも やったが、七段の先輩にも掛って行った。 「お前、七段がそんな軽いメン打ってどーする! 確り打たんか~」 七段になっても、ちーとも変わらない。と言うか。。。。 厳しくなったような。 でも、そんな先生、先輩たちに鍛えられてきたことが、自分でも、昇段に繋がったのだと、思う。 鬼道場門下生は、先生筆頭に、みんなヤカマシイからなぁ~。
自分の卒業した悪ソー高校剣道部のOB会に、TELで七段合格の報告。 鬼道場や壱岐南で稽古してきた事、先生にボロボロになるまで鍛えられた事。 大受けでした。 お祝いに剣道着をプレゼントしてもらうことになったのです。 (多分、自分がボロボロの剣道着で稽古してると言ったので、催促したかなぁ~)
お礼として悪ソー高校剣道部(現在、真面目らしい)に、奉公しに行かねば。 後輩たちよ!待っとけ~~~!
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最終更新日
2015.09.07 19:16:46
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