鬼道場日誌...(時々,温泉)

師走は仕事が忙しくて平日の稽古はできない。

なので、土、日頑張るべし。

１２月５日（土）AM

自分の母校（○○高校剣道部に、おじゃま）

最近、ずっと高校生を相手している。

相手にするのは楽しいが、いまいちやなぁ～。

 昔の高校生が良かった訳ではないが、今時の高校生の稽古ってこんな？？？

　●切り返し

打ち方が悪い

ただ、速く打てば良いと思って小さく打つ。

左手は、頭上まで上げて大きく正中線を移動。

右手は、肘を折り曲げないで、切り返す。。。。

これが、本当ばい。

　●掛り稽古

昔はなぁ～大きく打つのが鉄則やったとよ

小さい打ちは怒られよった。

みんな、打ちは速いけど、軽いんじゃ～なかとねぇ。

　●声

昔はねぇ～隣近所から苦情が来るような大声を出しよったと。

もうちょっと出しなさい。

試合は、強いのは認めるが、打ちが軽い。

大きくメンを打つ練習をしなさい。

と、OBとして言いたい。

 剣道は、試合に勝つこと　よりも　己に克つこと

試合は、時の運。　上達は、百錬自得。

基本に忠実な稽古で頑張りましょう。

PM８：００

一信館道場

中学生と、力いっぱい稽古。

五〇代のオレ疲れたばい。

ぐっすり眠る。

１２月６日（日）　AM

起きたら直ぐに、壱岐南剣友会

朝から、肩が痛～腰も痛て～！

でも、頑張らねば。

K大師範S木先生が来られた。

構え方について七段を受けているGさんに手取り足とり指導をされていた。

良い話であった

覚えてる部分だけ

手と手を合わせてずらす。そこが竹刀を持つ位置。

左手の位置をもう少し上に。

足についても教えられていたが、自分がイマイチ言葉に表せないので、すみません。

攻め方。

良いメンを打ってはいるが、攻めが足りない。

それでは、まだ攻めが弱い。

攻めは腰で攻める、手で攻めない。

 自分の竹刀が相手の竹刀の上に乗って攻める。

（質問）

私のような小さな者は大きな人の竹刀の上に乗せるってことは出来ないのではないでしょうか？

 （答え）

相手の竹刀に乗せるのは、身体の大きい小さいは、関係ない。

こうやって乗せるのだって自分の身体で教えられていました。

説明不足だったのですいません、撮りたかったなぁ～。