鬼道場日誌...(時々,温泉)

１月１０日（日）

福岡市〇区の初稽古が〇区体育館でありました。

今日は天気は良く、剣道日和。

子供たちと、一生懸命　稽古しました。

（写真を入れれば、良かったんですが、カメラ忘れました。　スンマセン！）

へたくそ新７段（自分）をやっつけてやろうと、子供たちの後に、大人の強い奴が並ぶ。

オレの前に並ぶんじゃーねーの　恐っそろしか～

手加減なしに突いてくるっーかへぼい突きかた。

間一髪、交わす。

危ね～～～～～～～～～～～～～

会社に行かれんごとなったら、どうするんじゃい

やりかえさねば。。。。

メチャクチャ打ちまくった。　これは剣道では、無いな。（犬のケンカ）

それでも、稽古が終わると、お互いに「どうも、ありがとうございました」　「どういたしまして」「いえいえ」

心の中では、コイツ。。。

これで楽しくやれるのが剣道の不思議なところですねぇ～。

　　　　◆一信館　新年会◆

午後６時３０分より、居酒屋ニッパチを貸し切っての新年会。

３０人位の大人（先生＋父兄）&１００人位の子供たち。

自分も参加させて貰いました。

 館長先生と自分は昔から知ってるキャースイ仲。

　同じ〇区の剣道の兄貴分っー感じ。

 を飲みながら館長先生の昔話を聞く。

約２０数年前の館長先生　〇〇少年剣道教室で子供たちを教えていた。

熱血指導者で有名だったが、ある年上の先生と指導方針の違いにより大ゲンカ。

意見が食い違う。

 自分の方針のほうが良いはず。　今のやりかたでは〇〇剣道教室は良くなるはずがない。

ならば、自分の道場を作ろう。

３７歳の若さで道場経営を始めたのである。

剣道は、年寄りがエラく、若いのは相手にされない世界。

凄い苦労があったに違いないが、子供たちに熱血指導を続けていったのである。

道場開館３年目　ついに〇〇剣道教室と公式戦での対決の時がきた。

「お前ら、絶対勝てよ！」　

子供たちより館長先生が燃えてた。

 ４対０で圧勝。

自分の指導方針に間違いなし。

うれしかったと、語っておられた。

それから着実に一信館道場は、全国でも強豪になって行った。

道場は、賞状でいっぱい。

自分が知ってる限りでは団体戦で全国二位があったし。。。

去年は小学生女子　個人で日本一　

今年台湾に試合で招待されるらしい。

館長曰く　自分もついて行きたいなぁ～。

ここが強いのは、館長先生の子供たちへの愛情と熱血指導のお陰。

（もちろん子供たちの努力と父兄のご苦労もありますが）

自分も、協力しなければ。。。

だけど、ここの中学生に負けないように頑張らねば。

よ～打たれるからなぁ～。

ここの中学生の摺り上げメン　本当にうまかです。