鬼道場日誌...(時々,温泉)

５月１５日（日）　壱岐南剣友会

今日、稽古に行くと　元　鬼道場師範　M川先生の姿が。。。

鬼道場が閉館して以来、７～８年ぶりに合うのかなぁ～？

先生、お久しぶりです　稽古宜しくお願いします！

稽古が始まるので、みんなが面を並べていると、一番下座、子供達が座るところのもっと下に行こうとされるので、みんなが止めた。

一番上座を指さして、先生、ここに座ってくださいよ！　

すると、一番上座に座っている先生の後ろに座られた。

ビックリ仰天！！　

みんな苦笑いしながら、ここに座って下さいよ！

どうにか　こうにか　M川先生を上座の５番目に座らせたのである。

S木先生の時も、同じようにされていたのを思い出したが、それよりも上手だった。

これが本当の剣道家　ラスト　サムライの姿。

現代社会で受け入れられるのだろうか

一応、自分も、出稽古に行く時は、一番下座の端っこに座るように心がけますが、ここまではねぇ～。　

（下から３番目位に面を置きに行ってます。ましてや子供の下には並ばない）

偉い先生ほど、謙虚っーか凄い

M川先生に掛る。

高齢な　お方（８０歳位かなぁ～）なのに　手も足もでない。

メンを打って行くと、摺り上げメン、返しドウ、技のデパート

カスリもしない。

神業だ。

稽古がおわって先生に挨拶に行く。

大きくメンを打って行くのは、いいが　ちょっと大きすぎ。

それと、竹刀を振り上げるとき、右に傾いている。

真っ直ぐ　打ちなさい。

M川先生、ありがとうございました。

また、ご指導、宜しく　お願いいたします。