鬼道場日誌...(時々,温泉)

９月29日（土）

母校の〇〇高剣道部に行って稽古してきました。

後輩たちが、挨拶をしている。オー

剣道部の部室は、マーマー片付いとーやん。

大先輩寄贈の部内戦用ボードは、使いやすいように置き換えられている。
（たぶん、使われてるんだろうなぁ～）

なぜか～～一流の剣道部に近づいてきている雰囲気がある。

これも、大先輩が自分らOBに​​恐怖メール​を送ってくれたからでしょうね～

大先輩　ありがとうございます。



土曜日、高校生は、この学校の剣道場で、同じ地域にあるいっぽん稽古会（オジサン.オバサン）と合同稽古をしている。


高校生といっぽん稽古会の稽古は、対照的


高校生は、試合に勝つことを目的として土曜日も、学校に出てきて真面目にがんがんと稽古に励んでいるが、基本から外れてる。


勝てないのが悩みと言うが、そのドーの打ち方じゃ一本は、取れないなぁ～。
片手（右手一本）で、左から右に切り上げて竹刀を突き上げる。

高校生はカッコイイと思っているのだろうが、オレたち　大人から見れば、ちゃんちゃらおかしい。

始めて剣道を教わった時、そんなドーの打ち方　習った訳ないだろう




一方で、いっぽん稽古会はと言うと
オジサン、オバサンなので、試合に勝つことが目的ではなく
基本に忠実で　美しく、正しい剣道を求めている。
ドーの打ち方も良いのだが、大きく正しい切り返しが、印象的ですね。


高校生にとって、いっぽん稽古会との合同稽古は、相乗効果があって良いはずだが。。。
その良さ、分からないのだろうなぁ～


高校生は、スピードがあるので、自分らのほうが、いっぽん稽古会よりも、上手だと思っているのかもしれないが本物ではない。
一目瞭然　風格、品格で劣っている。
基本重視の稽古をしなければ試合でも勝てるわけないと思う

後輩たちよ
今一度、基本に帰れ。　

いっぽん稽古会の皆様方。
後輩たち　言うこと聞かないと思うけど、本物の基本　教えて欲しいです。
　
〇〇高　ファイト
ガンバレよ～～～～～～～～～～～～