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テーマ:剣道やろう!(846)
カテゴリ:壱岐南剣友会
7月20日(土) 壱岐南剣友会
久々、先生が稽古に来た。 っーかオレが稽古に行ってなかったので、半年振りに会ったのかなぁ~。 先生と稽古した。(2回も。。。) バリ、キツかったねぇ~。 稽古が終わって先生から話かけてくる。 「お前、剣道が素直になったなぁ~」 オレも大人になりましたからねぇ~(冗談で返す) 「姿勢が良くなってるし、打ち方も良い」 へぇー そーなんですか? 「前よりも、全然 上達してるぞ!!」 「何処かでひそかに稽古してるのか。。。?」 先生は、絶対に人をおだてたりしないし。。。 自分では、自分が上手くなっているのかどうかも、分からない。 たぶん、本当に上手くなっているのだろう。 先生を 自分の師匠として22年 (22年前は鬼道場師範 で その頃、自分は4段) オレの剣道を「お前の剣道は、試合に勝てばいいだけの、田舎者の剣道だ。」と言ってた。 (コテが得意技で、先生はそれが気に食わなかった) 来る日も来る日も、真っすぐメンを打つことだけの苦しい稽古。 よく頑張ったなぁ~。 7段になって、褒められるのかと思ってたら、お前の剣道は、下手になってるぞ~~~! (オレの剣道、ちーとも上手くなってると言ってくれない。 恥ずかしかったね~) 今日やった自分の稽古を考えてみる。 先生は、今でも強い。(とてもじゃないが敵うわけない。) だから、真っすぐメン。。。 打たれても打たれてもメン それが良かったのか??? 最近の自分の剣道 誰の影響を受ける訳でもなく、教わる訳でもなく、自由 気まま。。。 ただ、自分の昔習った師匠の教えは、今でも守って適度に稽古。 子供の頃の師匠 若久剣道教室の広光秀国先生の教え 「相手と同時にメンを打つ時、相手よりも、速く打ちなさい」 鬼道場 館長先生の教え 「声の出し方、手の使い方、足の使い方」 先生の教え。 「真っすぐメンを打て~! 」 剣道は、数々の教えがあるけど この3人の教えは、今でも守っている。 本物の剣道家の教えで、心に響く教えだったと思う。 簡単そうでそうではない。奥が深く年数が経ってこないと判らない オレも歳とったせいか? 上手くなって褒められたいとか、試合に勝ちたいとか 思わないようになった。 剣道も色々あることを知ってるし、自分は、自分。 人は、人。 剣道界も例外でなく嫌な奴 いるもんなぁ~ しかし、そんなのは気にしないで、我が道を歩いて行くだけ。 自分のこれからの剣道は。。。 真っすぐを極めていく事にあるんだろうなぁ~ 今日、先生に教わった事。 「メンを打った瞬間 力を抜け!」 お前のは、力が入りすぎ。。。 そー言えば、最近NHK総合のTV番組で見た「女武士道 八段に挑む女性たち」で見た、根本先生のメン。 打った瞬間 パッと力が抜けているのが見える。 これが、上手な打ち方か。。。 (TVで見たとき、この打ちが印象に残ってた。) 確かにオレのメン 力入ってるもんなぁ~。 力の抜き方、研究しなければ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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