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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:稽古
10月19日(土)
自分の母校剣道部で、稽古。 そこで合同稽古している この地域のいっぽん稽古会。 そこにメチャメチャ強い60才代の先生がいる。 高校生も、若手も 敵わない。(モチ 自分も。) 得意なのは、メン。 大きく振り上げてダイナミックに上から乗ってメンを打つ。 高校生や、若手は、ほぼ、刺しメン。(下からの攻撃) 相メンで勝負すると、先生のメンが必ず決まる。 スピードは高校生や、若手のほうが あるのに、高校生や、若手は、先生の上からの攻撃にタジタジ。 上からのメン攻撃って打ってくるのがわからない。 実は、自分も、七段審査を受けるとき、この打ち方 教わっていた。 七段審査講習会の模擬審査のとき、八段の先生の目の前でやったのである。 その時は、成功。 若い人には、大きく振りかぶるメンは、有効なのです、(多分、年寄も。。。) しかし、今 自分はやらないっーかできません。 出来ない理由 ①一挙動のメン。 ②タイミングではなく、攻めてメン この二つが、完璧でなければ、ドーを打たれるのです。 ただ、大きく竹刀を振っても当たる訳がないし。。。 ザッといかんなぁ~。 まぁ~これも出来るようになりたいですがね~ PM 一信館 小学生のエビちゃんが、私の剣道どこが悪いのですか 今日も、聞いてくる。 聞かれる以上教えてあげたい。 ということで、稽古の様子を見ることにした。 元気がある。 真っすぐにいいメンを打っている。 ドウもコテも 習った技も ほぼ完璧。 本当、この子 悪い所なんかあるのかねぇ~。 よくよく考えながら、見ていると。。。 分かったぞ~~~~~~ では、 まず、足について ◎右足のかかとが地面にペタペタつく。 これでは、足の動きが重い。 スススッーっと動けない。 (体重の移動が容易でないと思う。) 左足だけではなく右足のかかとも常に上げなければ。。。(半紙一枚、少~しだけ) これが一番 だろうなー エビちゃん、今でも俊敏だけど、 マスターできれば、もっと素早い動きになるだろう。 ◎竹刀の持ち方(左手が竹刀を横から握っている) 竹刀の縫い目に親指と人差し指の間 Vになる所を合わせる。 竹刀に左手小指をつけて握る。 これが自分が見つけた悪い所です。 以上。 頑張って欲しいです。 10月20日(日) 壱岐南剣友会 鬼ヒゲ教官と稽古。 頑張りましたが~~~~ ボテボテに。 鬼ヒゲ教官の評価 タイミングで打ってはダメ。待って打つのはもっとダメ 攻めて引き出して打て~ タイミングと攻め。 剣道は、スポーツか。。。はたまた、武道か 子供の剣道と大人の剣道との違いか 自分の稽古としては、タイミングで打つのではなく、攻めて打たなければならないのです。 気持ちの問題もありますが、今でも難しいですねぇ~。 これが、出来れば、自分も、強くなれるのだろうけど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.21 06:08:53
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