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カテゴリ:高校剣道部
11月24日(土)
母校の剣道部に行く。 40年前自分の高校時代の稽古を振り返る。 自分らの時代の剣道部、強かった訳ではないが必死になって掛稽古ばっかりやってた。 ワンセット 1分を10~15回。 3パターンの掛稽古があって これを何回もやっていた。 一呼吸で連打で打ちまくる。 道場の床は、摺足で足の裏の豆が破けて血が滴り落ち自分の足の裏はザクロのように割れて、病院に行って縫ってもらった。 慣れない1年生の頃は、血の小便が。。。 (当たり前のことだが) 終わったら、みんな窓際でバッタリ倒れ込んだ ハーハーゼーゼー 帰りもヨレヨレ。 今の後輩たちの掛稽古 ワンセット 10秒を10回位 しかも、一回打っては、一呼吸。 一回打っては一呼吸。 全然 きつそうじゃないね。。 笑っとーバイ。 それで、キャプテンに。 「掛稽古、1回あたり 10秒は短すぎる。 手を抜いとーやん。30秒にしたら どーやねん!」 キャプテン曰く 「せんぱーい 昔の剣道は、精神修行のために そーいう稽古やったんでしょうが、今は、違う。技に重点をおかねばならんとですよ! ワザっすよ! ワザ」 そんなアホな。。。 自分が稽古に行ってる一信館の小学生も、掛稽古は、ワンセット30秒でやっとるばい。 剣道は、精神修行の為に決まっとろーが。。。 それに~ 技の練習をしなければと言うが「引きメン」「引きコテ」「引きドー」引き技ばっかりやんけ。。。。 自分の師匠先生は、こういうちんけな技は剣道の技ではないと言った。(一応 技に違いないけど。。。) だからなぁ~ どうせ取り入れるのならば、前に出る技ばっかりやらないかんとばい と昭和世代の人間は思う。 後輩たち、わかったかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.25 21:15:34
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