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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:居合道
コロナウイルス感染拡大防止の為に、当面の間、剣道による対人稽古は中止。
今や、すべての剣道場が閉鎖。 外出も自粛しなければならない。 自分としても 土日祝日は、剣道の稽古も、趣味の温泉旅行も自粛 超暇~になるな と思っていたけど、そう~でもない。 山ではなく、家に篭っての剣道の修行でマジで忙しいのです。 昔の剣道の先生は言ってました。 「剣道は、日常生活そのものが 修行。」 昔の先生の教えの通り 日常生活を改めて毎週土曜日、家の掃除をやっています。 それもまた剣の修行。(朝~晩まで) 結構 ハードなのです。 おかげで、ゴミ屋敷みたいな我が家も 綺麗になってきたなぁ~ 今の状況で自主トレをやるって人も多いけど。 (あんまり、興味ないから、やってません。) 竹刀を使うことができても、剣道家として、刀の扱い方も知っておかなければいかんやろう。 (オレ、全然、わからんばってん、本を見て研究しています。) 居合道虎の巻NO,71 (初心者向け)で勉強しています。 この本、なかなか いいっすね~ (居合道、はまってます。) 今度は、DVD付きの居合の本を買うバイ! オレの剣道の本引用。 (武蔵の兵法35か条) 「岩尾の身と云は、うごく事なくして、つよく大なる心なり、身におのずから、万里を得て、つきせぬ処なれば、生有る者は、皆よくる心有る也。無心の草木迄も、根ざしがたし、ふる雨、吹風もおなじこころなれば、批身能能吟味あるべし。」 この大意を述べるならば、つまり、この自我をとりまく世界には、生の不安、死の不安、弱さの不安、愚かさの不安、貧しさの不安とか、いろいろの不安がある。 そういう不安は、個我が存在する限りは、逃れることができない。 そこより逃れる道は、個我の意識から脱却することである。 個我の意識に捉われないことである。 そこに心をとどめないことである。 そのような境地において、始めて人間はそこにおいて救われ、そこにおいてのみ完成するのである。 そういった世界においては、われわれの前に生の不安があっても、それに心がわずらわせることはない。 また、死の不安があっても、それに心がわずらわされることはないのである。 そこには、何ものをも恐れない、捉われない盤石の心と力が発現され、いずれの時に望んでも、完全な行動を発揮できるような心身を云ったものである。 世の中、全て不安だらけだ。 さすがにコロナの影響は、大きいです。 一体、これから、どうなるのでしょうか 剣道の稽古再開も長い間、ありそうもないですねー 仕事だって影響出てますよ。 コロナウイルス感染しないように家に篭って 岩尾の身の精神で、剣道の達人の本を読んで、過ごすしかないすねぇ~~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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