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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:高校剣道部
コロナの緊急事態宣言に伴い剣道の稽古自粛ムードで。剣道の稽古不足。
やったり、やらなかったり。。。 ついでに、素振りもやらなくなって、身体 ガタガタっすよねぇ~。 (サボりのオレ 足も手も痛い) 五十肩って どえらく痛いです。(◞‸◟) 整骨院で注射を打ちに、行きよります。 整体にも行ってます。 ブロ友さんの紹介で、足ふみ板を買って、足つぼマッサージも、やってますよ~~(*^^)v でも、まだまだ痛くて 7割位しか、治ってないとですよ~(*^^)v あと1年くらいは、完治しないですかねぇ~ 剣道は、己に克つための修行である。 だからして、素振りは、コロナの緊急事態宣言とは、何の関係もない。 真面目にやっとけば、五十肩にはならなかったのに 自分に甘えちゃって ダメですねぇ~~~~。 (母校の剣道部に稽古に行った時のこと。) うちの高校の剣道部も、真面目に素振りをやっとります。 感心、感心 感心なんだけど、いまいちだねぇ~。。。 素振りは、単なる準備運動ではないのです。 自分は、うちの高校生が生まれる前から、剣道やってるので、素振り位は自身あり。 鬼道場で鍛えられ、自分の修行で培ってきた素振りのノウハウを教えてあげましょう。 ◆母校の剣道部員の「悪い素振り」① 右肘を曲げて竹刀を振る。 竹刀を振る軌道が小さく、右手に力が入り、斜めに振り上げてしまう。 実戦では、コテを打たれやすい。 跳躍素振りをやってると、自分の頭に竹刀が当たる人は、 思い当たる人は、いませんかねぇ~⁇ 正しい素振りは、竹刀は、右肘を、伸ばしたまま、肩を軸にして大きく振り上げる。 左手は、頭上(おでこの上)まで上げる。 (*^^鬼道場の教え) ◆「悪い素振り」② 両手を伸ばして竹刀を振る。 一般的に「手を伸ばせ 伸ばせ」と言うが、両手を伸ばしてしまったのでは、竹刀は、垂直に立って相手に当たらない。 どうするべきか⁇ (高野佐三郎剣道遺稿集から) 高野佐三朗先生は、「正面を撃った時右手は押し手、左手は引き手となる。右手は伸びる丈伸ばす、左手は逆に引けるだけ引く。その合力で断ち切るのである。」と切り返しの指導で言われたそうです。 竹刀は、相手の頭上に寝かせるように打つべきです。 分かりますかねぇ~~~~❓ もう一つおまけに。。。 (冴えについて) 打ったとき、手の指をギュっとしめる。 その微妙なとこが、冴えとなる。 オレも、難しい~~~。 その冴えが大事、(*^^強豪校と我が母校の剣道の強さの差、そこだろうねぇ~。) 竹刀を振るとき、ピュッ!ピュッ!と(つかんではなす)。 素振りの時に 意識してやってみることが大切です。 プロ野球選手は、投げ方のフォームをチェックして 意識して練習する。 草野球の、おっちゃんは、速い球を投げようと力いっぱい投げるだけで、フォームなんか気にしない。 だから、速く投げられないのです。 剣道のフォーム作りは、素振りや形です。 練習回数だけで満足するのではなく、徹底してフォーム作りをしなくてはならない。 高校生もだけど、七段になっても、フォーム作りは難しく修行段階でも最も重要。 素振りの回数を増やすだけでは、上手くはならないのです。 自分は、正しい素振りをやってるのかチェックを入れて、フォームを矯正していくことが剣道上達の秘訣であると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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