鬼道場日誌...(時々,温泉)

母校の剣道部で　中学生との合同稽古をやって来ました。

100人位いてスゴイ

指導講師は、母校の新任の先生。

強豪高校出身、一流大学卒。　

小柄だけど、声が大きくて、めっちや強い。



先生の号令で基本のメンの打ち方を学ぶ。



お互いに組んで止まった状態でポンポンポンポンと相手の面布団をたたく。

その後で、フツーにメン打ちの稽古。

みんな不思議と力みのとれた良いメンになってるんだよなぁ～

スゴーク工夫された内容で、優しく教えてくれる。

楽しくて良いなぁ～(*^_^*)



で、自分の高校時代を振り返る（40数年前）

体操と素振りをしてから、1時間半ぶっ通し掛稽古

楽な稽古をやったらいかんと言われ地稽古は、1日1回だけ。

摺足で、足の裏がザクロのように割れて床が血だらけ。

稽古が終わったらバタンキュー

キツかったよ～


剣道をやるものは、勉強が出来る。

昔は、そんなこと言われてたが～そんなことはない


オレは、勉強は、出来なかったなぁ～。

試験の後、赤点の数×メン打ち100本やらなければならなかった。

700本やって帰ったバイ

先生が「お前は、稽古せんでいいから、勉強しろ」

職員室に呼び出されて一人で勉強して帰った。

夏休み中、職員室で勉強したとですよ(;´д｀)トホホ

今　思えばそれはそれで青春　

いい思い出だったなぁ～。

だから、今　OBとして母校の剣道部で剣道するのが楽しみなのです



母校の剣道部の先生曰く

剣道をやるのは、友達を作るため。　仲間を作るためなのだ。



それが一番大事～(^O^)