わたしのブログ

こんばんは、
皆様に、ご心配をおかけしているので、簡単にご報告させていただきます。

皆様の温かい声援をいただいて、かわいそうなくらい、宗次郎は頑張りました。
でも、一昨日の晩、あっけなく、と言うべきか、とうとう逝ってしまいました。
昨日は、一日出張だったので、報告が遅くなってしまったこと、
心配していただいている皆様には、申し訳ありませんでした。

一昨日のことを簡単に、報告します。
当日は、家に帰り、いつもなら、着替えてからリビングに行くのですが、
その日は、すぐさま、リビングで寝ている宗次郎の所へ行きました。
かなり苦しげにしており、口の中に戻した物が残っているようで、
口をいがいがさせて、僕の方をチラッと見ました。

その後、一瞬目を離したあと、気付くと動いてません。
まるで、僕の帰りを待ってから逝ったように見えます。
もっと、なでなでしてあげればよかった。

一昨日は、昼から血を吐くようになってしまい、苦しみがかなり
きつくなって来たようで、かみさんや娘が見ていられないほどになったようです。
なので、きっと、察して、早めに逝ってしまったのでしょう。
悲しんでいる姿を見たくなかったからかな？
親孝行なのかな？

逝ってしまったあとも、毛並みもふさふさだし、きれいで、
本当に、寝ているような姿でした。

帰宅するまでは、皆さんの励ましの言葉を聞いて、
そんなにやつれてないし、もしかしたら、
頑張って回復してくれるかもしれないと、
わずかな希望を持っていたのですが…。

とても、死んでしまったとは、実感が湧きませんでした。

昨日、僕は、関西に出張だったので、つれて行けなかったのですが。
家族が連れてゆき、火葬にしてもらいました。

今は、リビングに、・・・。
みんなと一緒なんですが・・・。
骨だけになってしまいました。


11年間、いつも一緒だっただけに、
家族みんなの間に、なにか、
ぽかんと開いてしまった気がします。

普通の柴犬でしたが、
ずっと家の中で飼っていました。

ご飯も一緒、寝るのも、布団の横で一緒に、
旅行も、ほとんど一緒に出かけていて、
本当に、家族の一員だったんです。

家族が寝静まってからの、
僕の夜の一杯にいつも付き合ってくれて、
からつきピーナツを食べたり。

朝はいつも、僕と二人で散歩。
夕方は、かみさんと散歩に出かけていました。

いつもの散歩道を一人で歩くのは、きっと辛いので、
当分、歩きたくない思いです。

書きたいこと、思い出は、書ききれません。

とりあえず、皆様にご報告しました。
宗次郎への、本当に温かい応援、声援、
いつまでも忘れません。
どうも、ありがとうございました。

写真は、2週間ちょっと前の、娘の誕生日の時に撮ったものです。
このときは、こんなすぐにこんなことになるなんて
思ってもいませんでした。
突然すぎて･･･




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