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小倉の夜、
と言っても、選んだ宿がなんと歓楽街のど真ん中だったから、 と言う意味ではありません。 僕は夜景が大好きです。 小倉の近く、八幡に、皿倉山と言う夜景の名所があるので、行ってきました。 帆立ロープウェーとも言います。 実は30年ほど前に、入社したての頃、同僚が、故郷の久留米の近くの八女で結婚するので、博多までやって来た時に、寄ろうと計画していたのですが、一緒に横浜から行った同僚が体の具合が悪くなり、寄れなかったと言うエピソードのある山なんです。 30年振りに念願が叶いました。 とても言葉ではいい表せない、宝石をちりばめたような北九州市の夜景です。 一人で見ているのはもったいなくて、やはり、これは彼女と手をつないで、じっと黙って、声も出さず、見ていたかったなー。 やはり、一人は寂しいです。 八女のその同僚は僕と同い年でしたが、職場が変わってしまい、もう20年ほど会っていません。 こういうことで、思い出がよみがえりますね。 旅って、色々なことを思いでにしてくれますが、一方、今回のように思い出を呼び覚ましてくれることもあるんですね。仲がよかった彼は今どうしているのかな? ホテルの部屋に置いてある、冊子に目を通していたら、旅とはなんぞや?と。 旅に必要なものは、健康な体と時間と金と飽くなき好奇心であるそうな。 でも、人生も、旅であり、この筆者の言いたいことは、人生も、流されることなく、自分の考えで切り開いて行くべきでしょう、と続いている。 今日のような旅には、十分飽くなき好奇心を発揮しているものの、人生に、どれたけ自分の思いを遂げるべく努力しているかと問われたら、なんと答えられるだろう。 とても恥かしくて答えられない。 安易な方向に流れ、他人や、世間との対立を避け、自分の考えを通していないではないか。 これで、僕の旅、つまりは、僕の人生は良いのだろうか。 ホテルの片隅で悩んでいる僕です。 明日は、夕方まで、ここ、北九州市にてお仕事で、その後、大阪に戻り、土曜日は、三田でゴルフです。我ながら、よく体が持つと思います。 きっと、飽くなき好奇心でしょう。(^-^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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