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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:今日の出来事
今年、86才のオヤジは、最近、急に足が弱くなりました。
年と言えば、それまでですが、やはり、息子としては心配です。 昨日と一昨日、母が、いなかで結婚式に出席しました。、 足が悪くて動きの危ういオヤジをのこして、留守にするのが心配ですから、 親父のところへ、娘と孫の颯汰と、そして、長男を連れて、出かけていきました。 実家と言っても、僕が、結婚して家を出てから、神奈川の藤沢から、東京ばkk都下の 多摩川に引っ越してしまったので、実家とも言いにくいですが。 思えば、子供達がまだ小さい頃に、オヤジが藤沢からここ、多摩に引越ししてから、 もう、二十年以上経ってしまっています。引越しを手伝ったときには空き地だった所が 何と、今は、うっそうとした雑木林になっていました。 いつの間にか、このように、木々は大きくなっているのでしょうね。 それだけ時が経っていると言うことですね。 庭に柿を植えたら、8年といっても、いつかは、実がなる時が来るんですね。 関係ないかな、最近、近所でも、柿の実がなっているので、 うちの庭にも欲しいと思っていたんです。 話が、またそれてしまいましたが、戻しましょう。 僕の実の母は、以前にも書きましたが、僕が25才、母が45才の時に亡くなりましたが、 今日は、久し振りに実家の仏壇で、お線香をあげました。 毎年二回、お彼岸のときにお墓にはお花とお線香をあげていますが、 実家の仏壇ではあげてなかったんです。仏壇を開いたのも久しぶりでした。 もう、何十年も前のことですが、仏壇を買いに出かけた時のことを、急に思い出しました。 そのときは、母が死ぬなんて、考えてもいなかったし、入院中にも、 そんなことは考えてもみなかったし。 でも、そのときは、お墓や、仏壇など、急なことを、ただ、こなしてゆくだけと言う感じで、 時間が過ぎて言った感じです。 今でも悔やんでいるのは、香典返しを、皆さんに配れず、 家の中に、山積みになっていたことです。 僕の友達が沢山、告別式のときに来てくれたんですが、 住所が分からず、後でわかったときにも、荷造りなど、自分でやらねばならず、 卒業研究、入社などが重なり、母が急にいなくなったことで、 生活もリズムも崩れて、皆さんに、まともに送ることが出来なかったんです。 今でも、申し訳ないと思っています。 話が、またそれてしまいましたので、戻しましょう。 娘達は、一足先に、家に帰り、昨晩は、その仏壇のある部屋で 一人で寝ました。 変な話ですが、仏壇のまん前で一人で寝て、 夢の中に、母が出てきたらいいなって、思っていました。 なんってったって、僕は、超、甘えん坊の、母親っこでしたから。 昨晩、亡くなった頃の母、つまり、45歳の母に会ったらどうなんだろうって、 考えていました。 今の僕にとってみれば、45歳の女性は、若くて、可愛い。 そんな風に思える今、45歳の母に出会ったら、素敵じゃないですか。 僕の方が、いい加減年上です。 バックツーザフューチャーじゃないですが、 自分の母親に、恋しちゃう?なーんて、面白いな。 でも、きっと、かわいいなって、思うんだろうと思います。 ちょっと、そんな経験をしてみたくなった、一人の夜でした。 では。 最近、おかげさまで、良い順位なっています。 励ましの、 今日もぽちっと応援よろしくお願いします。 ↓ また、 今日も、こちら、 クリック募金の方も、ご協力よろしくお願いします。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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