わたしのブログ

先日、江戸東京博物館に行きました。
両国の国技館の裏手にあります。

写真は、おみやげ売店でのスナップです。
可愛いでしょう？


江戸東京博物館 posted by (C)おにいちゃん

展示は、江戸から東京へと続く、かなり、
近代に近い歴史の展示でした。

東京の昭和の時代の展示は、
僕が子供の頃のそのままでした。

なんか、歴史展示とされていると、
もう、すでに、歴史の人になっちゃっているのか？
やはり、もう、古い人間なんでしょうか？(^。^;)

ところで、この時代。
NHKの大河ドラマ、龍馬伝は、この時代ですね。

毎週見ています。
皆さんはいかがでしょうか？

昨年の兼続では、「義」が主題でしたが、
今回の龍馬は、
優しさとか、愛、と言うように見えます。

それが、福山雅治の甘いマスクに
ぴったりの、優しい龍馬であると思います。

その話が、史実どおりかどうかは
分からないですが、

今回の作者の言いたいことは、
家族そして、他人への思いやり、やさしさ、
そんな気がしてならなりません。

他人のために、馬鹿正直と言えるほど、
人のために行動している場面が多いですね。

以下、ちょっと、語調が変わりますが、
ご勘弁ください。


今の日本人にそれを伝えたいのだろう。
僕も、まったく同感だ。

坂本家の、そして、岩崎家の
描写が、あからさまに、言わんとしていることを
まっすぐすぎるくらいに、表現していると思う。

こういうのは、嫌いな人もいるだろう。

でも、家族の

父親を敬い、母親は、父親を立て、
子供のために、一所懸命生きる、

岩崎弥太郎の母の生き方
そして、龍馬の父親の戸惑いながらもの生き方に、
なぜか、安心の目がいってしまう。

絵描きの河田小龍の言葉に、
（先週の場面だが）、
言わせているように思える。

お父さんに言っている言葉、
正確に覚えてないが、
「お宅の家族はすばらしい、
家族皆が父上を敬い、
だからこそ、
龍馬のような
大きな人間が育った。」

河田小龍という人は、
恥ずかしながら、初めて知った。
龍馬に大きな影響を与えた人だったようだ。

また、一方、龍馬のお姉さんのすごいこと。
これは、歴代の
大河ドラマの女性の中でも忘れられない一人になりそう。

ちょうど、寺島しのぶさんは、
今日のニュースで、ベルリン国際映画祭の
最優秀主演女優賞に輝いたとのこと、
おめでとうと言いたい。


一方、話は戻るが、
この竜馬の中で、作者が言いたいことである、
日本人の優しさ、そして謙虚さについて。

ビジネスや国際問題で、日本は、現在、負けそうである。
日本人の素直な生き方、謙譲の美徳など。

こんな考えでは、
したたかな、世界の人々を相手に
国際社会では生き抜いてはいけないと言うのが現状なのだろう。

でも、目の前は、負けてもいいじゃないか、
日本人は日本人らしく生きるべきでは？
と、敢えて言いたい。

無責任だと言われるかもしれないし、
そんな甘いことでは、生き抜けないといわれるかも知れない。

しかし、

西欧、中国などの、どう見ても、
目には目をと言う考え、（すべてがそうではないが)
やられたらやり返す。
そして、したたかな、国際間のやり取り。

（キリスト教の教えがある国の方が
なぜか、実際はそうなってないのでは？
と、疑問を持っているが･･･
まあ、だから、キリストの教えが必要なのかもしれないが･･･）

日本のよさを、日本人は、もっと認識すべきであると思うし、
実は、もう、すでに西欧人の方が、
日本人の心が大事だと言うことが
分かっているのかもしれない。

話が、いつものように、支離滅裂になってきたが、
言いたいことは、･･･
これまた、難しいのだが、

武田鉄矢の「贈る言葉」
「人は、悲しみが多いほど、
人には、やさしく出来るのだから」とか、

「強くなければ優しくなれない」とか、

そういう言葉がとても好きです。
ちょっと、アマちゃんですが････


では、

今日のところは、
この辺で。

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