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テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:環境やマナーなど独り言
こんばんは
また、一週間、ご無沙汰でした。 昨日、海の日ということで、行きつけの近くのプールに行ったところ、 イベント開催で、メチャ混みでした。 藤沢市の石名坂温水プールです。 海の日 プールのイベント1 posted by (C)おにいちゃん そうとも知らず、プールまで行ってしまったので、 混んでいるのを我慢して、水中歩行、ならびに、軽く泳いでいました。 子供連れが多く、歩行するには、かなり、厳しいのに対し、 泳ぐレーンは、いつもと違って、ガラすきだったので、 結局、泳いでいました。 足首の治療がうまくいかないので、リハビリです。 昼の休憩は、40分間と長いので、いつもは、昼の休憩時に 帰るのですが、昨日は、イベントとして、その昼休みに、 着衣泳体験と言うイベントがありました。 海の日プールのイベント2 posted by (C)おにいちゃん それまで、たくさんいた、プールの中の人混みが、急に少なくなり、 参加者は、5-6組の親子連れしかいなくなり、 集まった人だかりは、半分くらいがスタッフさん。 これはかわいそうだと、急きょ、参加しました。 その昔、着衣での泳ぎの体験はした事が有りますが、 久しぶりだったこと、さらに、最近、水の事故が、ニュースで目立つことなど 気になったので、参加したのですが、 非常に、有意義な40分間でした。 休憩までの時間帯は、親子連れが多くプールにいたのに、 このイベントに参加した親子は、その、1割くらいしか いなかったことは、非常に残念です。 今回、参加しなかった親子が、水の事故に、巻き込まれなければよいのですが…。 実は、僕は、何度も、危ない目に合っています。 海であったり、川であったり、 今、元気に過ごしていることを考えると、 非常にラッキーだったとしか思えません。 それゆえ、このイベントが、とても価値のあるイベントだと思いました。 そのポイントを、簡単に、説明します。 長くなりますが、もう少し、お付き合いください。 絶対に、聞いたら、お得な、内容です。 まず、水の事故で、全国で、毎年、何人くらいの人が犠牲になっていると思いますか? これは、初めて聞きましたが、ホント? って、思う数字です。 どのくらいだと思いますか? ・・・ ・・・ 水の事故で、無くなった方の、人数です。 ・・ ・ 正解は、なんと、800人/年だそうです。それも、ほぼ、毎年同じレベル。 そして、6月から8月の3か月で、その半分400人が亡くなっているそうです。 でも、なー、 ちょっと、??? ニュースで流れているのは、多い日でも、 土、日でも、10人いないですよね? 400人を3か月、つまり、90日で割り算すると、 約4.5人/日 、あるいは、31人/週 となります。 そんなにニュースになってないよね? 多分、台風や増水なども含めた水の災害によるものであり、 僕が、思い浮かべたのは、海水浴、川遊び、釣りなどのレジャーを 思い浮かべたせいかもしれません。 また、横道に、それてしまいました。 大事な話をポイントだけ、記載します。 着衣泳体験のメモ。 1.着衣のまま、水に落ちたら、着衣は、無理に脱がないこと。 脱ごうと、もがいた時に、絡まってしまうこともあり、パニックになる。 また、長時間、水の中にいる場合、着衣のままの方が、体温を保てる。 2.川に落ちたり、海に落ちた場合、無理に泳ごうとしないこと。 まずは、呼吸を確保すること。 3.まず、落ち着いて、上向きで、呼吸を確保。 4.2リットルのPETボトルひとつで、大人一人浮けること。 PETボトルを岸から、おぼれている人に投げるときは、 なかに、少しだけ、水を入れて投げると、風の影響を受けないで、 まっすぐ飛び、目標に投げることができる。 5.救命胴衣をつければ、鬼に金棒。特に、子供用は、必需品。 6.川に流された場合には、流れる方向に足を向ける 頭が先だと、見えないので、頭に岩にあたってしまう。 従って、先を見ながら、足で、岩をよけるように。 7.PETボトルに、少しの水を入れ、ひもをつけて、投げる。 つかまって、引き寄せてもらう場合には、顔を上に、PETボトルを抱いて、 この場合は、頭から引き寄せられるようする。 泳ぐように、引き寄せられると、顔に水しぶきを受け、一瞬、PETボトルや ひもを離してしまう。 8.PETボトルのほか、余裕があれば、ビニール袋(コンビニ袋)を使える。 9.余裕があれば、衣服の中に、バシャバシャと、空気を入れて、浮袋にする。 10.着衣泳の場合、クロールより、平泳ぎ、さらにもっと楽なのは、 背泳ぎの平泳ぎ。 以上、講師の指導員からの話を、あとで、まとめてみました。 実際に、上は、ジャンパー、下は、ジャージのズボンをはいて、 体験しました。 着衣により、特に、腕の抵抗が増します。 思うように、泳ぐことができません。 救命胴衣を付けたら、これは、もう、ほとんど、努力しないで、 呼吸も、両手も自由に使えます。 ボートに乗るときは、必ず、救命胴衣を付けましょう。 さらに、2リットルのPETボトルを試しました。 上向きで、膝を軽く曲げて、その膝の後ろに、PETボトルを 膝で抱え込みように、抱いていると、なんと、楽ちんに浮いています。 話が長くなりました、 まだ、まだ、書いておきたいことはあるのですが、 たくさん書きすぎて、読んでもらえないのでは、 意味がありません。 是非、みなさん、 夏休み、水の事故に合わないよう。 お気を付けください。 そして、万が一、水に落ちてしまったら。 あるいは、おちた人を見つけたら、 まず、警察、消防に連絡し、PETボトルを探して、 投げ込みましょう。 くれぐれも、慌てて、飛び込まないように。 あー、やはり、めちゃくちゃ、長文になってしまった。 もっと、簡潔に書かないとだめですね。 では。 それでは、今日も、 ご協力のほどをよろしく。 ↓ こちらのクリック募金の方も、ご協力よろしくお願いします。 ↓ こちらもポチっと⇒震災のクリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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