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カテゴリ:環境やマナーなど独り言
NHKの番組「ヒバクシャからの手紙」
(8/16の24時から25時過ぎまで) を、見ています。 どの手紙も、聞いているうちに、見ているうちに、涙が止まらなくなります。 それは、今、生きていて、手紙を書ける人は、原爆被ばく当時は、 84歳の人でも、その当時は、15歳、 94歳でも当時は、25歳の若い世代ですから。 そんなに若い時期に、こんなひどい目に合っていまい、 その後の人生が、大きく狂ったわけですから。 聞いているだけで、涙が、本当に止まりません。 85歳95歳になって、ようやく、初めて記憶を手紙にまとめた人が多いようです。 あまりにも、悲しいことって、 書くことすらできなくなるものなのでしょう。 それは、きっと、思い出すことが、辛すぎるのでしょう。 辛いので、思い出したくないのでしょう。 僕にも、そういう思いが、少しだけですが、わかります。 夏休みのこの時期は、 広島、長崎の原爆記念日。 そして、終戦記念日。 聞いていると、どれ一つとっても、涙が止まらなくなります。 このことを、いつも、思い浮かべて、戦争の悲しみを伝えることが 大事と、そう思います。 でも、今、この時点でも、世界では、戦争をしていて、 そして、その戦争に、まきまれて、死んでいるのは、一般市民のように見えます。 誰に訴えたら、いいんでしょう、って、考え込んでしまいます。 でも、少なくとも、日本人が、戦争に突き進もうとすることだけは、 止められるようにしたいと思います。 20歳代の若い語り部が、年を取ってしまった被爆者、そして、 話をすることがつらい被爆者に代わって その体験を語り、伝えることをしているそうです。 その努力に、頭が下がります。 ボランティアです。 さらに、考えると、当たり前ですが、戦争だけでなく、原子爆弾、つまり、核爆弾の、 ちょっと広げると、原子力発電に、ちょっとだけ、考えが広がります。 被爆者の、その、被爆後の、大変な症状、病状、など、聞くことすらつらいです。 それでは、今日も、 ご協力のほどをよろしく。 ↓ こちらのクリック募金の方も、ご協力よろしくお願いします。 ↓ こちらもポチっと⇒震災のクリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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