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テーマ:最近観た映画。
カテゴリ:心にのこる映画
いい映画は、終わったときの観客の様子をみるとわかりますね。1日に「フラガール」「武士の一分」の二本を観て、改めて感じた。
「フラガール」はロール(だっけ?)があがりはじめると、席をたつ客が次々出たけれど、「武士の一分」は、誰も立ち上がらず、余韻を味わっていた(終わったの23時半ですよ!)。隣に座っていた若い子は、誰にも気がつかれないように小さな拍車をしていた。 山田洋次さんの本を読むと、「学校1」にしても、「たそがれ清兵衛」にしても、長い長い時間あたためつづけ、たぶんあまりにも地味なので作品化を渋る映画会社をおしきって、製作にこぎつけたことがわかる。だから、当初の注目の低さに反して、じわじわと口コミで広がって成功した。それだけに、その後に続く作品の水準があまりに落ちてしまうことにがっかりしていた(学校2以下、「隠し剣…」などなど)。なので正直あまり期待していなかったのですが…。 いいです! 何がいいかは、いつか(^o^)/~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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