ぬくもりの向こうに~親の愛を知らない乳児院の子供たち(テレメンタリー)
北海道の財政難のしわ寄せで道立の乳児院が民間委託されるようで職員も総入れ替えになるとか。ただでさえ乳児院の子は二度捨てられる、なんて言われるのに。あればいいでしょ、って感じなのかと。偉い人は見学すらしたことないそうで。まぁ、テレビだからかもしれませんがほのぼのとしていて男性職員さんがいるのもいいなぁと。退所後は施設、里親、家庭復帰が3分の1ずつって結構施設以外の率が高いなぁと思ったのですが・・子どもが施設に配転で退所していくときが切ない・・まぁ新しい環境にまた順応していくかもしれないけどベビーからなら2年くらい安住の地だったところからほいっと次のところにってのはストレスかかるだろうなぁ・・残る子だってこどもの出入りをどんな思いで見てるんだろう・・課長さんが親権はいつから親の権利になったんだろう、と。里親だと自分の子でなくなるから施設に、という親に憤りというかモヤッとしてるようでした。ただ親の面会のとき必ず泣くのは子どもにとって見知らぬ人だから、と言ってたのが・・やっぱり職員は職員であって絶対親にはなれなくて子どもは親を意識してるからこそ泣くんだと思う(思いたい)ので・・とにかくまぁ・・すくすくと育つことを願います・・