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2005年10月19日
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カテゴリ:野(のぼうる)球
マリーンズの選手たちに感謝。
今年は開幕から、いい夢をみさせてもらっている。
長~~~~~~い低迷があったけれど、応援してきて本当に良かった。

プレーオフという制度。
矛盾、納得のいかない部分はあれど、そのシステムを受け入れて行われたペナント。
ナンセンスなことを言うが、【プレーオフがなかったら】展開は変わっただろうか。
1位を目指して全力で戦ったはずだとは言っても、
最悪3位に入ればいいという精神的な余裕、選手起用なども多少はあるだろうから、
各チームにとってプラスマイナス、それぞれ変化はあるはず。
2、3ゲーム差ならば、もしかしたらひっくり返っていたかもしれない。
しかし、4・5ゲーム差というのは正直難しい差だと思う。

【勢い】という言葉が必ず付いてまわる、マリーンズ。
1年間、この勢いが持続出来たのも、【ホークス】という存在があったからこそだと思う。
チームとしては歴史的な快進撃を続けているのに、それを上回るチームがある。
「今年ダメならもう無理、やれるだけやるしかない」という心境になったのでは。
それでもペナントでは届かなかったけれども。

プレーオフの第3戦。その強さ、怖さを見せつけられた。
俊介の粘り強い力投に応える8回福浦の2点ツーベース。
見知らぬ前後左右の人とハイタッチをしまくった。涙が出た。勝利を確信した。
9回表が終わり、4-0。
もう既に泣いているオジサン。「ありがとう」というボードを掲げている女の子。
いくら小林雅でもどうにでもなる、歓喜の瞬間はもうすぐやってくる。
雨の中、傘をささずに応援し続ける2万人の誰もがそう思っただろう。もちろん私も。
しかし・・・
こんな奇跡がおこせるのは、ホークスくらいだろう。(マリーンズにとっては悪夢)
凄まじい脱力感に襲われた。

そこからやり返した。この逞しさが何よりも嬉しい。
打てなかったサブローは号泣していたが、必死さが伝わってきた。
(後のインタビューで「泣いてませんよ」とシラっと言っていたのが彼らしい)
初芝、堀、小宮山、黒木・・・彼らがいる時に優勝出来て本当に良かった。

だが、このシステムを考えると複雑な思いもある。
一位通過のアドバンテージ、
全試合ホームで戦えること、勝ち負けが同じ場合の引き分けの扱い、
相手先発ローテーション(1、2番手、場合により3もしばらく登板出来ない可能性有り)。
これくらいか。
それに比べ第一ステージ勝ちあがりチームの利点は、
真剣勝負をしのいだ勢いをもちこめる、試合勘が鈍っていない、失うものが無い(負けてもともと)。
両者を比べると、どうしてもホークスが厳しくなる。
だからこそ、3戦目での粘りは脅威だし、4戦目の采配も見事だった。
もう全てが終わり。一位なのに日本シリーズに出れない。
正直その立場にたたないと、悔しさ虚しさは理解出来ないと思う。
試合後、エールを送ってくれたホークスファンに感謝。

プレーオフの激闘後、
友人達から電話やメールで多くのお祝いの言葉をもらった。
このページでもたくさんのコメントを頂戴した。
それを見てまた泣けてきたり・・・
会社でも皆に「ロッテ勝って良かったですね」と。
(私は半額中のロッテリアてりやきバーガーでお返しすることしか出来ない)
本当にありがとう。


春先、少し調子がいいと夢想して優勝シーンを思い浮かべた。
(勝利打点は福浦のツーベース、最後はやはり小坂からのゲッツーで締めだな、とか)
新外国人の超人的な働きを期待した。
若手選手の大化けを熱望した。(広島・嶋のように苦労人の覚醒も夢見た)
毎年そんな感じだった。

ドラフト指名した選手の入団拒否。
相も変らぬ連敗癖。(しかも連勝した後に来るものだから、連勝中もウカウカできない)

いろいろあったけど。
今年は、スポーツ新聞の一面を何度飾ったことだろう。
「マリーンズが強い」といわれるたびに面映かった。
交流戦優勝には興奮した(他チームがどれくらい意識していたかはわからないが)

まだまだ、たった1年(どころか、日本シリーズも終わっていないけど)
Aクラスが当たり前の常勝軍団への道はそんなに簡単なものではないだろうが、
これからも楽しませて欲しい。

その希望を膨らませるのがファーム選手権を制した2軍の選手たち。
去年のドラフト指名選手、一年目の成績としてはお見事!!

2軍成績
投 手嶌智   10勝5敗1S 4.71 22試合105回
外 大松尚逸 .288 14本 55打点 4盗塁
外 竹原直隆 .313 23本 57打点 6盗塁
投 木興拓哉  1勝0敗 1.76 13試合15.1回 
捕 青松敬鎔 .192 1本 2打点 

今江、西岡ら内野手の台頭に続け!
外野の松竹コンビには特に期待したい。久保は来年こそが勝負。
ここ数年ドラフトで指名してきた多くの高校出投手の将来も楽しみだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はそんなマリーンズを思い、連日飲み続けている(託けているだけ?)
体重は増え続けている。財布の中身は減り続けている。

なんかまとまらない。
なんかとまらないな。
なんとかならないか。
今日も飲み、明日も、明後日も・・・





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最終更新日  2005年10月20日 12時30分06秒
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