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この時点でかなりのストレスを感じていた私。 「tyerikoを侮辱したことをきちんと謝らせる」と言い続けていた旦那。 しかし実際は姑が開き直り、その勢いに押され何も言えずじまい。 そこで話がこじれたら完全に絶縁だと騒いでいたのは誰だっけ? ずっと私は言ってたよね、そんなのどうでもいいよって。 あんな女のたわごとをいつまでも根に持ってムカついているほど 私はそんなにヒマじゃない。謝らせても何も変わらない。 君は自己満足のためにそう言い続けて、あの結果。 最初から言わなきゃよかったのに。 ちょっとだけ頼もしいと思ってた自分が腹立たしかった。 そして君は、興味がないとまで言っていた認知を速攻で受け入れ 話し合いのために帰省する約束を交わしていたね。 本当は認知してほしかったの?私には強がっていたの? ねぇ、何度も何度もその事について話し合ったあの時間は何だったの? 君の本音がどこにあるのか、本当に分からなくなった。 旦那「それでね、あと電話したのには報告したいことがあって・・。 実は今、tyerikoが妊娠してて、4ヶ月に入ったんだ」 姑「えぇーーーーー!!」かなりおかしな声をあげ、素で驚いている。 しかし次の瞬間、体勢を持ち直した姑の口から出たのは お祝いの言葉でも何でもなかった。 姑「何でもっと早くに連絡してくれないのよー!そんなこと」 旦那「だって2ヶ月、3ヶ月じゃあ何があるか分からないだろ? 母子共に落ち着くまで報告するのを控えてたんだよ」 姑「そんなこと言ったってー。もっと早くに・・ブツブツ・・」 ずっと文句を言い続ける姑。そして姑は、はっきりとこう言った。 「tyerikoちゃん、あんなに細い体で丈夫な子が産めるのかな~?」 意地の悪そうな言い方。その時の表情さえ想像できる。 でも私は知っています。姑も旦那を産む頃はすごく細い体で、 4度もの流産を経験している事。にも関わらず、このセリフです。 年月が経つと心の痛みも忘れてしまうんでしょうか? どれだけつらかったか姑はよく知ってるはずなのに、 同じ女性なのに、どうしてそんな心無いことが言えるんでしょうか。 ごめんね、ごめんね。私は心の中で何度も何度も呟いた。 お腹の子にものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 お母さんが人より少し細かっただけで、こんな風に言われてごめんね。 でも、どんな風に産まれてきたってお母さんは受け止めるよ。 あなたの全てを受け入れるよ。 だから安心して産まれておいで。お母さん、待ってるよ。 何度も何度もそう呟いた。 相変わらず続く姑の文句を遠くで聞きながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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