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してきた。
ヘドウィグアンドアングリーインチだ。 内容の解説は置いておいてですね。 舞台としての完成度はあまり高いとは言えなくて残念。 セットも衣装も脚本(翻訳)もだ。 全然ダメじゃーん。ってことではなくですねぇ。 音楽は良かった。 なんせライヴだ。 三上の歌もかなり良かった。 歌い方はロックじゃないんですがね。(なんならシャンソンぽい) でもあのオカマキャラと歌詞には違和感なくハマってた。 曲以外の部分、つまり独り芝居の部分は最初は正直言ってヤバイと思った。 オカマショー・・・オネエキャラ・・・ってなイメージだったので。 それがちゃんと後半に進むにつれ、愛着を感じ最終的にはシンパシィを覚えさせるに至る演技は素晴らしかったと言えると思う。 俺が三上ファンだからって部分もあると思うけど、素晴らしいと思うからこそファンになるわけで。 キチガイ役しかできませんがね・・・。 それはさておき、役者の技量とパフォーマンスにのみ頼った舞台だったってのが最終的な感想ですな。 ただ、また公演があれば是非観たいとは思いますがね。 三上主演でも他の役者が主演してもね。 ただ、オカマキャラで説得力のある一人芝居が出来る技量があって、更にロックも歌える役者っていう条件に当てはまる人は少なそうだ。 逆に演技の出来るミュージシャンてのはいなさそうだし。 20年前ならジュリーがいるけど、今は誰がいるだろう? そういう意味では他のキャストでの公演も期待してしまう。 えーと、カンゲキは観劇でも感激でもどっちに解釈して頂いても結構です・・・。 ただ、次にカラオケに行ったらヘドウィグの曲を熱唱してしまうことは間違いない 笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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