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カテゴリ:マーケティング
アディダスの直営店です 入口を入ると、店員さんがアンケートのお願いをしていました。 ほとんどみんな、素通りしていくのですが、内容を見ると「アディダスは何本線か?」なんていう簡単な質問で、これに答えるとショップで利用できる金券がもらえます。 まぁ、内容を知ってれば答える人も多いのだと思いますが、斯くの如きアンケートに答えてもらうのは難しい。 ということで、今回はアンケートについて考えてみました。 まず、なんの為のアンケートなのか? 意外にこれが明確でない場合があります。 そしてアンケートの内容ですが、項目が多くなり過ぎないよう注意してください。 アンケート取るということを、患者さんと接点を持つ手段の一つと考えてはいかがでしょう。 そう考えると、アンケートも一度に沢山の事を記入してもらうのではなく、項目を絞って何回かにわけて取るといった方法も考えられます。 また、アンケートは置いておくのではなく、必ず手渡ししてください。 それでも自発的に記入してくれる人は少ないです。 ここで少し方法論を考えてみると、 1・アンケートの項目は少なく 2・用紙を小さくする(たとえばハガキサイズくらい) 3・必ず手渡し 4・回収箱を設置しておく(次回の診療の時に各々回収箱に入れてもらえるように) 5・記入していただいたか受付で確認する(あなた様の意見が聞きたいんですという思いを伝えてくださいね) という感じでしょうか。 その他にも、その場で回収できる方法を考えたり、どんな言葉を相手に投げ掛ければ良いのかを考えたり。 人は接触が多いほどコミュニケーションが深まります。 なので、たくさん会話をしてください。 最後に、アンケートは「良い意見・励まし」を相手からもらえるような内容を考えてください。 患者さんからの応援は、スタッフの力になりますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.08 23:36:23
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