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歯科コンサル/佐藤光一のマーケティング日々考

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2009.07.14
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カテゴリ:マーケティング
先日、飲み会の席で、



「最近犬を飼ったんだけど、人が来ると『ワンワン!!』うるさくてね。

『ダメ!』って何度叱っても全然言うことを聞かないし。まいったよ。」



というような話が出ていました。



でも、犬の気持ちを代弁してみると、きっと、

「『ダメ』って言ってたの?機嫌悪いなぁとは思ったけどさぁ。」

なんって思ってるんじゃないでしょうか。



で、その原因ですが、それは、

「犬に何がダメなのかっていうことがまったく伝わっていない」

ということ。



たまたま何かの動作を見せたら、自分にとって好都合のことがおきた。



だからより動機が高められ、その動作を繰り返す。



この学習プロセスを、学問的な言葉で『オペラント条件付け』っていいます。



この概念は、アメリカの心理学者、B・F・スキナーによって発見された、

「行動をおこす前の出来事ではなく、行動をおこした結果によってその行動の学習が促される」

というものです。



さっきの犬の例で説明すると、

自分で状況をオペレート(操作)して(=吠えるってことですね)

ほしいものを得る(=飼い主に来てもらう)という状況になってしまっているんですね。



ですから、犬に伝えたいことを理解してもらうためには、

犬が言うことを聞いたその瞬間、つまり吠えるのをやめた瞬間に

「よし。それで良いんだよ。」

というご褒美をあげることが、基本のようです。



やっぱり「怒るより褒める」っていうのが、人の教育でも基本ですから。



あとは、「どう褒めるか」そのタイミングも重要です。



褒めすぎるのも問題なようですので、気をつけてくださいね。(笑)





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最終更新日  2009.07.14 23:16:46
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