カテゴリ:日本史関連
■本能寺の変、なぜ起きた 謎に迫る長宗我部書簡見つかる
(朝日新聞デジタル - 06月24日 15:26) 私は以前から、本能寺の変の真相は正親町天皇と信長との確執にあったと思っていたのですが、この文書によると、長曾我部との問題で光秀(実際には斎藤利三)が板挟みになり、結果として本能寺の変に及んだ可能性を示唆しています。 だとするならば、本能寺の変の主犯は光秀ではなく利三で、光秀は結果として引きずられただけであるという説も、あながち否定できないことになりますね。 それにしても、5月末の段階で長曾我部が信長に降る決断をしていたことは驚きです。 この手紙がもう少し早く届いていたら、もしかすると歴史は大きく変わったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/24 08:31:01 PM
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