カテゴリ:社会問題
本当にごく普通の日だった。
いつものように遅めの昼ご飯を食べて、後片付けをしているときに床が揺れだした。 たまたま家族全員が家にいたから良かったけれど、テレビに映し出される光景はとても現実とは思えない光景ばかりだった。 映画のCGのように、すべてのものが流されていく姿を目の当たりにして、自然の大きな力の前では我々がかくも無力なことを思い知らされた。 でもそれは始まりでしかなかった。 原発事故 その後の混乱はいうこともない。 でも、それを契機に私も含めて「生き方」に関する考え方を変えた人も多いように思う。 私たちの会に入会してくれる男性も女性も、「いつ何があっても後悔しない」ために、秘めていた自らの嗜好をカミングアウトするようになった。そしてそういう人が増えた。 あれから4年。 無力な私にできることは、忘れないこと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/03/11 04:14:52 PM
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