前回の日記の続きです。
結合組織(筋膜)は半導体の性質を持つので、
情報を蓄えたり、増幅したり、他の場所に伝達したりする
という話しの後に
インテグレイティッドヒーリング・キネシオロジー創始者のニックが
骨のことを話し始めました。
(インテグレイティッドヒーリング・キネシオロジーとは?http://www.endoharikyu.com/menu-ih.html)
骨はかなり弾力のある組織で
ちょっとやそっとじゃ折れることはないそうです。
(骨粗鬆症などの病的なものは除く)
しかし、体に強い衝撃などのストレスがあった時、
すぐそばの筋膜が
「このままでは全身のシステムがボロボロになる。
だから、お前(骨)が折れろ!」
と命令を出して骨が折れるそうなのです。
全身のために犠牲になる骨。
命令を出す筋膜。
骨折は骨が衝撃に耐えられなくて
折れていると今まで思ってました。
でも犠牲になって折れるというのは、
すごいメカニズムですよね。
骨折は悪いことのように思いますが、
全身を守って折れたのです。
体中の細胞が独自の役割を持ち
バランスを取っているんですね
そして
よく足の長さが違うということがありますが、
おおよそ骨格のゆがみで長さが違うのと、
もう一つは強いトラウマを骨が蓄えて、
骨が縮んでいることがあるようです。
これは、骨に蓄えられていたトラウマを開放すると、
元の長さに戻る可能性があるようです。
体って凄いですね
インテグレイティッドヒーリング・キネシオロジーは
こんな事まで勉強できて、体の不思議も理解できて面白いです!
キネシオロジーは体のことを科学的に研究した学問なので、
インテグレイティッドヒーリングキネシオロジーは
ヒーリングと名前が付いてますが、
地に足が着いた感じですよね
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