過去との遭遇。。今日はそんな日だった。

若かりし頃。。箸がころげてもおかしくて笑ってたあの頃…
とっても好きな人がいました。

6歳年上の彼。とっても大人だった。
彼のお陰で楽しい毎日を送ってました。永遠の片思いでしたけどね。

会わなくなって20年以上。でも、記憶の中ではずっと“好きな人”のまま密かに息づいてる人。。

そんな彼にバッタリ出会った。
まさか！ここにいるなんて。。住んでいる場所は当然違う。
でも、仕事場がコッチだったみたい。この20年、出会った事なかったのに。

こんな至近距離で出会うなんて。。
思わず「○○さん？」って声を掛けてしまった…
「えっ？」とハトが豆鉄砲を食らったような顔をして、一生懸命思い出してくれる。。
そう、思い出してくれた！
『忘れられてたらどうしよう～』とドキドキしてたけれど。。思い出してくれた。

そばにいた王子が「よう、名前（名字の名札を付けてました）見ただけで、その人やと分かったな～？普通、分からんやろ・・」と、私に言う。。

忘れる訳ないのよ。あんなに好きやったんやから。。
はたから見たらもうエエおっちゃんです。でも私には、あの頃の彼のまま。

もう、あの場所には行けないな。。　出会えばまた、心がざわつくかもしれないから…