今日は1日。映画の日。
見てきましたよ『コープス・ブライド』
近くの映画館では上映してない。。
もう1つの映画館は、日本語吹替えしか私の都合のイイ時間と合わない。。
どうせ見るなら、ジョニー・デップの声で楽しみたいわぁ。
さぁて、困ったぞぉ~。もっと、上映している映画館は無いものか。。
調べたら大津にある映画館だったら、字幕スーパー版が見れそうだ。
ってな訳で、彦根(北)から大津(南)へ、車をぶっ飛ばす事、1時間ちょい。
初めて入る映画館でドキドキしましたが、何とか上映5分前に着席。
ストーリー
19世紀のヨーロッパ。
結婚を目前にした若者ビクター(ジョニー・デップ)は、本物の花嫁ビクトリアを待たせたまま、地下の世界に連れ去られ、ミステリアスな死体の花嫁と結婚させられる。
ビクトリア朝の慣わしどおり厳格に育てられたビクターにとって、死者の世界は思いのほか楽しいものだったが、この世界には真実の愛を越えるものが何も無い事に気付く。。。(パンフレットから抜粋)
感想ですが、
ストーリーとしては、ありきたりだと思うけれど、良い映画だったと思います。
生者の世界は陰気臭くて、死者の世界は華やかで楽しい♪
普通、逆だと思うけど、死んでからの方が自由だったりするのよね。
死体の花嫁は、過去に辛い経験をし、(ビクターが結婚式の練習で指輪を嵌めた枯れ木が死体の花嫁の手だったのだけど)指輪を受け取った時は嬉しかったんだろうなぁ。
物語が進んで、ビクターと死体の花嫁が連弾でピアノを弾くシーン。
とても良かったです。
なんだか聴いてて、切なかった。
ラストも美しくってちょっぴり感動~。
プロローグとエピローグに繋がりがあって、これも素敵でした。
ビクターの声をジョニーが担当してるのだけど、普段のジョニーの声とは全く違う。。
気弱な優しい若者を存分に演じてる声でした。
見ている内にビクターの顔がジョニーに見えてくるから不思議です。
思わず、(* ̄m ̄)プッっと噴出す面白さもあるし、ティム・バートンらしいエンターティメント映画です。
『ナイトメア~』より立体的で、この12年で技術が進歩してるなって感じました。
子ども向けというより、大人向けの映画です。
最後はハッピーエンドだけど、切なさが残ります。
音楽も秀逸♪
大津まで久々に足を延ばしました。
同じ滋賀でも、北と南。
なかなか行く機会はありません。
琵琶湖岸をずーっと走ってたのですが、今日は快晴で風もなく、琵琶湖も穏やかな湖面でした~♪
琵琶湖を眺めるのも久しぶり。。
住んでいるところは湖岸ではないので、日々、琵琶湖を眺める機会も少ないのです。
湖面にはカモが一杯。。
のどかだな~。いいな~、こういうの。
カメラに納めたいけど持ってないし、カメラではこの感動的な風景を伝えられないような気もするし。。。
自分の目に焼き付けとくのが一番かな。。
明日もいい天気みたいですね。
湖岸をドライブ~♪ したい所ですが、息子の合唱コンクールがあるのでまた次の機会に。。