今日は娘の学校で『キッズワールド』という催し物がありました。
一体、どういうものかと言いますと、各クラスでテーマを決めてイベントをするというか、発表をするというか、ようするに『文化祭』みたいなものです。
2年生の娘のクラスは「おもしろ おもちゃ 大しゅうごう」
ダンボールで作った「ぴょんぴょんカエル」や「紙コップおばけ」を作るコーナーがありました。
私も「紙コップおばけ」作りましたよ~。
まず、ビニール袋におばけの絵を描いて、紙コップにかぶせて空気が抜けないように、セロテープで止めます。
ビニール袋を紙コップの中にしまって、紙コップの一箇所に穴を開けてストローを刺してフゥーフゥーと空気を送り込むと、ふっくら膨らんで「紙コップおばけ」の出来上がり♪
児童達は前半後半に分かれて、接待係りと他の学年に遊びに行く人とに別れて楽しみます。
私も他の学年を周って来ましたが、一番人気だったのは、5年生の「クイズに答えておにぎりGET」!
いや、こんなテーマではなかったです。。正しくは「こめコメ・ワールド」
5年生は春に田んぼに田植えをし、秋にそのおコメを収穫します。
そのおコメに関する問題を出したり、紙芝居などでお米について学習した事を紹介し、その後に炊いたご飯で作ったおにぎりを食べてもらうという内容。
私もいただきました♪ さすが近江米。ものごっつう、美味しかったです。
子ども達が育てたお米だから尚更ですね。
自分たちの住んでいる町の歴史や自然を紹介したり、1年生は山で拾ったドングリや葉っぱを使ってアクセサリーや置物作りをしていました。
秋の匂いが教室一杯に広がって、とても和やかで癒しの空間に教室が変化してました。
この「キッズワールド」。。
前は「音楽会」が行われていたのですが、いつのまにかこういう催し物に変わりました。
私は「音楽会」の方がいいな~と思うのだけど、子ども達としてはこっちの方が面白いかもしれないですね。
息子が小学生の頃はもっと「遊び」が中心になった「キッズワールド」だった記憶があるのですが、今日見た限りは日々の学習内容を纏めたものが多かったように思います。
「オバケ屋敷」だのダンボール魚の「釣り堀」とか、「手作りダーツゲーム」とか、お祭りの出店みたいな物が無くなったのは、ちょっぴり寂しかった。
この「キッズワールド」は1時間目から4時間目までで、給食の後は普通の授業~~。
小学生も大変ね~。どうせなら、1日遊ばせてあげたらいいのに。。
娘はこのキッズワールド中に、セロテープカッター台が足の甲に落下し打撲。
わざわざ先生が家まで車で送ってくださいました。
念のため、整形外科でレントゲンを取ってもらいましたが、骨に異常はなくて一安心。。
ま、私の子だし、そんな柔な体じゃないですわな。
最近の子はすぐ骨折するので「もしや?」と思ったのですが、いらぬ心配でした。
さてさて、今日作った「紙コップお化け」
まるで検尿の用意に見えてしまうから笑ってしまうわぁ。