最近発売された『スクリーン+プラス』↓に、「オペラ座の怪人」の英語訳が少し載っていました。
また得意の立ち読みです( ̄∀ ̄*)イヒッ
で、その中で非常~~に興味深い事が載っていたので、うろ覚えですがちょいと紹介しますね。
映画の中でクリスティーヌはファントムの事を「the angel of music」=「音楽の天使」と呼んでいました。
が、本来なら英語では「an angel of music」という表現をする方が自然なのだとか。。
でも、「an」だと、『世界中にいる“音楽の天使”の中のひとり』って意味になり、「the」と使うと、『世界中にたった一人しかいない究極の“音楽の天使”』という意味になるそうです。
へ~~へ~~へ~~....φ(・∀・*)メモメモ☆
そうなんだぁ。そんな事、全く気付かずにいました~。
それも、キリスト教徒で「the angel of music」
と言えば、「サタン」を指すと言われているのだとか。。。
なので、英語圏の人は「the angel of music」と聴いただけで、今後の不吉な予感を感じ取ったであろう。。と本に書かれていました。
なるほどね~。やっぱり言葉の壁は厚いわ。
ここまで詳しく聞かないと、映画の全容が理解出来ない~~。
そういえば、ラストシーンでファントムが「swear to me never to tell the secret you know of the angel in hell」=「地獄の天使の事を決して口外してはいけない!」ってクリスティーヌとラウルに言っているセリフがあったなぁ。
やっぱり、「オペラ座の怪人」は名作ですな。ウンウン、この一言に尽きるわ♪