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2005/11/30
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本屋さんで気になる1冊を発見!
昨日の日記にも書いた「京都魔界巡礼団」という番組と同じタイトルの文庫本。↓
京都「魔界」巡礼

それもその筈、番組にゲスト出演されてた「丘 眞奈美さん」著の本でした。
平安京の秘密が全て込められた本であり、晴明さまの事も勿論載ってます。
それと、私が惹かれた理由は、古典芸能の能・狂言の事も載ってるから。

『能・狂言は魔界を描いた芸術である』
うん、確かに。「土蜘蛛」や「鵺」なんていう妖怪の名前がそのまま曲名になってますもんね。
鬼が出てくる曲も多いし、昔の人は怨霊とか妖怪とかに悩ませられながらも、それを娯楽に変えていくという事も出来たんでね。

まずは、寝る前に少しづつ読み進めるとしますか。



それと、こちらは立ち読みしてきたんですが…( ̄∀ ̄;)

吉行あぐりさんの「あぐり美容室」とともに↓
「あぐり美容室」とともに

だんな様の「エイスケ」さんの記述の部分だけ、読んで来ました(* ̄m ̄)プッ
「あぐり」の連ドラでは「望月家」に嫁に行ってたけど、本当は「吉行家」なんですね。
エイスケさんは「吉行エイスケ」さん。
だけど、出版物は「望月エイスケ」ですね。なんで違うんだろ?その辺は知らないなぁ。

で、あぐりさんは「吉行家から“うちに来て欲しい”と言われてるのよ」とお母様から聞いて「学校に続けて行けるのなら」と何も考えずに了解したそうです。
まさか、嫁に行くのだとは全く思ってなかったらしいですよ。

それで、あぐりさんは90歳でも海外旅行とかされてるんですが、エイスケさんの死後60年くらい経った時にエイスケさんが上海に暫く住んでいた事を知ったそうです。
勿論、あぐりさんと結婚されてからですよ。
みなさんご存知のように、エイスケさんって破天荒な人でしたよね。
家には殆ど居なくて、ある日突然帰ってくる。
そしてまた居なくなる。。
どうも、「今回は長い間、帰って来ないな~」って思ってる時に上海で暮らしてたみたい。。
あぐりさんって、すんごい人ですよね。普通、自分のダンナさんが何日も帰って来なかったら「きぃぃぃーーー!ヽ(# `Д´)ノ!」ってなるでしょう?
それが、全然気にしてないっていうか、気にしても仕方ないと思ってたというか。。。

ある日、銀座を歩いてたら前からハイカラなご婦人が歩いてきて、「うわ~、凄い人~」って思って見てたら、隣にはエイスケさんが居たって事もあったらしい。。
考えられない~~。私だったら耳の端掴んで有無を言わさず、連れ帰るかも。。

あぐりさんが美容師になるため、3年の奉公を終えた時、「美容院建てるから、仕事してみれば?」とあぐりさんに言ったらしい。。
「建てるから」って簡単に言うけど、実際にお金を出したのは岡山のお父様じゃないのか?

どのエピソードも読みながら頭に浮かぶのは、萬斎さん演じるエイスケさん(。・_・。) 
それっきゃ、考えられないでしょ ・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚
さてさて、エイスケさん@萬斎さんを実際にDVDで観ますかね。ワクワク(o^-')b







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最終更新日  2005/11/30 03:23:58 PM
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