いや~、愉しかったですぅ~。(o^-')b
こういう勧善懲悪的な分かりやすいアクションもの大好き! ・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ!
「マスク・オブ・ゾロ」から7年。
ゾロが帰って来たー☆-(ノ゚∀゚)八(゚∀゚ )ノイエーイ☆
「レジェンド・オブ・ゾロ」(←公式HPへクリック!)
いや~、何がイイって、それはもぅ~全てです!(答えになってないっつーの!)
ラテンのクラシカルな音楽(ギター&カスタネット&タンバリンetc.)も良いし、のっけから、民衆の英雄ゾロの痛快なアクションを魅せてくれるし、何と言ってもCGを使ってない生身のアクションや迫力ある映像にクラクラものでした。
ゾロ役のアントニオ・バンデラス。45歳。
しかし、年齢を全然感じさせないアクティブさでございます。
色気プンプンですしね。
妻に愛想つかされて、スマート紳士のライバル出現で、思いっきりスネ男君になっちゃう所なんかムッチャ可愛いぃ~。
ゾロの黒尽くめの衣装もバッチリ決まってるけど、アレハンドロに戻った時の服装からも色男のフェロモンが出まくってる( ̄。 ̄*)ボー
激しいアクションを殆どスタントなしでこなしたバンデラスに拍手喝采~~イェイ☆ヽ(*TーT)人(TーT*)ノイェイ☆
妻のエレナ。
前作と同じくキャサリン・ゼタ=ジョーンズが貫禄の演技!
彼女自身も結婚してママンになって、今回の母親役がピッタンコとハマってました。
そいでもって、お色気は健在! アクションにも磨きがかかって同じ女として憧れちゃうな。
家族の為にゾロを引退するというアレハンドロの言葉を信じていたのに、裏切られたと激怒!
だけども、その家族を守る為に彼女自身が危険に身を投じる事に。
キレのいい身のこなしで魅了してくれました。
そんな二人の息子ちゃんのホアキン君。
メキシコ生まれのアドリアン・アロソン君が演じているのですが、「小さなゾロ」って感じで勇猛果敢な少年です。
イタズラ好きだし、もっともゾロを尊敬していて危険の中にあっても、機転の利く賢い子。
だけど、自分のパパがゾロだとは知らない~~。
パパは頼りないダメ男だと思ってる~。
そんなパパがゾロだと知った時は、パパの大ピンチ!(観たくなったでしょ?)
この子がいれば、3代目ゾロの登場も期待が出来るかもかも。
ゾロの愛馬。トルネード。
ひゃ~~。今回は彼がもっともお茶目さんだったぁ。
もっと英語を勉強しましょう~~。
お酒は控えめにね。甘いものも食べ過ぎると太っちゃうよん。
パイプも吸っちゃうよ~。オヤジだよ。君ぃ~。
とにかくね、2時間半近く全く飽きさせず映画の中の舞台に引き込んでくれます。
カリフォルニアがアメリカの31番目の州になるかどうかという時代。
古きよき時代の雰囲気が出ていて、CG使ってないのにド迫力はあるし、臨場感も一杯でした。
そして、悪を倒すゾロだけど、無理な殺生はしないというか、やたらめったら殺さないのがいい!
相手は使ってても、自分は飛び道具を使ったりしないじゃない?
鞭と剣と機転だけで相手を打ちのめして行くの。
その辺がいいな~って思う要素でもあります。
夫やパパになったゾロが何の為にゾロであり続けるのか、家族とは何ぞや?
暖っかいエッセンスが一杯詰まった映画でした。