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2006/06/11
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妻や母である前に、「私は オ・ン・ナ」
その事を最近、如実に感じるようになり始めた。。
結婚して子どもを産んで育ててると、つい「女」である事は二の次になってしまってた。

体重は加齢とともに登り坂になり、肌も加齢とともに水分量が下降線になってきた。
特にここ数年の衰えはヒドイものです。

スッピンになって、いろんな角度から自分の顔を眺めてたら溜息が出た。。
なんじゃ、こりゃ。。。 ババァもええとこやんか。
ついでに裸になった折に、後姿を鏡に写してみた。。
見なきゃ良かった( ̄Д ̄;) 
ヒップライン…? んなもん、どっかに行ってもたわ。

ちょっと、自分の事を磨いてみようかな。。
その前にちょっと身辺の雰囲気を変えてみよう。

まずは、香り。
車に甘い香りの芳香剤を置いてみる。
車に乗るたびに、心が浮き立つ。

そして、身につける香水を2種類買った。
買い物であっても、出かける前にひと吹きシュッとかけて出掛ける。
これだけでも、気分が変わるものですね。

女なんだ。アタシって。
これを忘れちゃイケないんじゃないかと、ホンマに最近思うのです。
人生の半分近くは過ぎているけれど、まだ半分あるんだもの。
恥じらいなんて、昔よりはちょっと薄れたけれど、でもちょっとは残ってると思うし。。ね。

この前もスーパーの売り出しで化粧品サンプルの無料配布をやってて、前なら「何か買わされるに決まってる!」と素通りしてたけど、今回は参加した。
つい、口車に乗って買ってしまったけれど(20%offだったし)、でも失敗したとは思わないのよね。
少しお高い化粧品をつけてる!って気持ちだけでも、若返りそうなんです。

「年だから」って、女を捨てちゃイケないですよね? そう思いませんか?






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最終更新日  2006/06/11 11:39:28 AM
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