鞍馬天狗がテレビにお目見えしなくなって2週間。
そろそろ世間では、過去になりつつあるのか。。
でも!アタクシは、しつこくまだこの話題でブログを書きまするぞ。
だってね~~。このドラマ。
セリフにスッゴク素敵な言葉や言い回しがあって、そんな所にも魅力を感じちゃってるんです、私~~。
「重ねて御意を得もうす機会もあろう」(By近藤勇)
「たとえ、味方の不為になろうとも」(By近藤勇)
とか、普段聞きなれない言葉が耳に飛び込んできて、一瞬、?と思ってしまうのだけど、
よくよく考えるとその言葉の響きの美しさに、惚れ惚れしている自分がいるんです。
あぁ。日本語って美しいな~。昔の人はなんて、いい言葉を使っていたんだろ~。
って、思うの。
大佛さんの原作からこういう素敵なセリフをそのまま使っていて、古い時代(大正~昭和半ば)の作品だから、
他の時代劇のセリフと一味違ったものが出来上がったんじゃないかな~と、思いました。
で、まずは主役の天狗さん(宗房さんや典膳さん含めて)のシビレる語録から活字にしちゃいましょ~~♪
「身代(しんだい)も家柄ももういらん。。私はこの穢れた世の中を正したい。善と悪とを正したい。
私の力でこの世の中に正義をもたらしたいのだ。」
「そこの女人(にょにん)から手を引け、と申しても。。聞く耳を持つまい。。。。ならば。。
お相手するしか、あるまい。」
「白菊姫。何故、曲者を射殺された。。父、宗行殿の御名(おんな)が出るのを恐れてか。。」
「仔細あって、名は言えぬ。。 強いて呼びたくば、鞍馬の天狗とでも。。お呼び下され。
さらばだ。」
全8話の天狗さん語録を拾っていって、それが終われば「天狗VS局長」の対話に移って行きます。
誰が何と言おうと! 呆れられようとも!
まだまだ、私の中では「鞍馬天狗祭り開催中~~」なのです(爆)