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テーマ:映画館で観た映画(8518)
カテゴリ:映画感想
「魔法にかけられて」 今日は、天狗祭りは小休止♪ 昨日、娘と「魔法にかけられて」を観て来ました♪ いいですね~。ディスニー万歳! 絵本の中から飛び出したプリンセス。 アニメキャラがいきなり実写に! なんて、画期的な映画なんだろ♪ 映画だからこそ、成し得る作品です。 いや~、実に楽しかった♪ アニメの世界からやって来た純粋無垢なプリンセスが巻き起こす悪気のない騒動が、 現実世界に生きる人達に活力と色彩を与えていく。 そして、プリンセス自身も今まで味わった事のない、感情。。 「怒り」であったり、「真実の愛」であったり。。。を、体験していく。 カッコいいけど、ノーテンキな<プリンス。。。ムッチャ、「天然」でした(爆) プリンセスの後を追って、現代のNYに飛んでくる彼も穢れのない純粋な心の持ち主。 悪の権現、且つ魔女でもある、王子の継母。 なんとな!現実の世界でも、巨大化!しちゃいます(爆) そして、それを退治するのが。。! 「えっ!? 普通、逆やろ?」 な、バージョンでして。。(あぁ。ネタバレ出来ないのがもどかしい~) ひょんな事からプリンス・ジゼルと関わりを持つ、冷めた現実主義者、ロバート。 彼の変化が見ものです♪ 最初は精彩のないバツイチ男が、ラストには生き生きと輝いた男前に変わっていました。 ワル役女王、兼、魔女のワルさと言ったら、あ~~た! 実写でも、もの凄いパワーを発揮してまっせ! そんな女王の言いなりになっている家臣のナサニエル。 演じるのは、ティモシー・スポール。 いや~、すっかり馴染みになりましたねぇ。 「ハリーポッター」では、ピーター・ペテュグリー(ロンのねずみの本体)を演じ。 「スウィーニー・トッド」では、いけ好かない小役人を演じていた、実力派。 こういう、矮小な役はピッタリざんす。 お惚けキャラでもあるし、笑えました。 アニメの世界では、自由自在に主人公とお話出来るリスさんも。。 現実の世界では、リオ語しか話せず。。 そのせいで、とんでもない目に次々と見舞われ(爆) ロバートの6歳の娘はしっかり者。そして、ジゼルの良き理解者&友人。 ロバートの恋人も。。都会人の割り切り主義かと思えば! やっぱり、女はロマンチストなんだね~。 まさか、彼女が!(見てからのお楽しみ♪) ジゼルが楽しそうに歌うシーンは、本当に心踊りますよ♪ まるで、ディズニーランドに迷い込んだようです(行った事ない化石人ですけど(爆)) この映画で一番感動したのは、現実の世界にやってきたジゼルが歌を歌うと、NYの動物が一斉に駆けつけ、 支持通り働く場面♪ ゴキブリまでもが、ジゼルの歌に合わせて部屋の掃除をするんです♪ 本当にこんな事があったら、ステキだな~って思った。 (いや。。代わりに掃除してもらえる。。って、怠け者の意味じゃないですよ) 実に楽しかったんです。そのシーン。 いやはや、百聞は一見にしかず。 ロマンチック・ストーリーであり、切ないラブ・ストーリーであり、ファミリーの堅い絆のストーリーであり 心がウキウキする映画でした♪ 映画館は、若いカップルや、私のような母娘連れの他に。。 パパ&3人の息子。。や、ジイジ&孫(男)の面々も多かったです。 音楽もステキです。機会があれば、是非、ご覧になって下さいませ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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