ふざけた日記タイトルですみませぬ。。
いやね。。今日は、久方ぶりに陰陽師DVDを見ながら(正確には聞きながら)、朝から夕方まで、せっせと内職(儲けとは関係ない)をしていたんですわ~。
『陰陽師』 『陰陽師2』 『陰陽師メイキング』 『陰陽師2メイキング』をとっかえひっかえ、流す~。
内職しながらなので、映像はたま~に、重要なところだけ見るって具合だったんだけど、萬斎さんの声を聞いているだけで、脳内映像で楽しめるし満足でした♪
最後に『陰陽師2』の公開前に限定発売された『安倍晴明vs野村萬斎 陰陽師2の世界』のDVDを見ました。
これも、本当に久しぶりに見たんだけども。
そうこう言う内に、娘が学校から帰って来ましてね。
部屋に入るなり、
「まんちゃんの声がしてるけど、何見てんの~? あっ! 陰陽師やんか。 これは。。2の方やな。」
と、申しました。
(すみませんね。。我が家では萬斎さんの事を“まんちゃん”という愛称で呼ばせていただいております。。
萬斎さん。馴れ馴れしくて、ごめんなさい~)
さすが、我が娘。 萬斎さんの姿を見ずとも、お声でちゃんと認識出来てしまうとは。
それも、インタビュー映像を見ただけで『陰陽師2』と判断出来てしまうとは。
恐れ入りましたです。
思い起こせば、娘の幼稚園年中組(2002年)の頃に『陰陽師』DVDにて、萬斎さんの安倍晴明を何度も目にし、
年長組(2003年)の時に『陰陽師2』は3回。。4回だったかな? 映画館で鑑賞していた娘っち。
その後は『にほんごであそぼ』を楽しんだり、小学生になってからは私と一緒に萬斎さんの狂言にも行くようになったのでした。
そら、声も自然と覚えちゃうよね。
私と娘の「まんちゃん暦」は、ほぼ一緒と言ってもいいくらい。
『あぐり』で初めて野村萬斎さんという人を知って、それ以来、気になる存在だったけれども、私が萬斎さんに「まじハマり」したのは映画『陰陽師』を劇場で見てからでした。
「蝶の命を手を触れずに奪ってみよ」と言われ、千切った葉っぱを飛ばして呪をかけるあの口元のUPに撃沈~~♪
それからは「野村萬斎さん」一色の生活を送っているような気がします。
(時々、ジョニーがまんちゃんを押しのけて先頭に立つけどね(笑))
娘のみならず、高校生の息子も「まんちゃん暦」は長いですよ(笑)
狂言は見ないけれど、彼も『陰陽師2』は映画館で2回くらい見たかな。
それに、この前の『鞍馬天狗』は凄くハマってました。
絶対、リアルタイムで見れるように帰宅してたもん(爆)
特に最終回はお気に入りで、近藤さんも天狗さんも全てセリフを覚えてしまったようです。
「またの機会に。。さらば!」 → 「完」
が、心にグッと来たらしい。
しばらく、そのシーンをテレビでリピートしてから学校へ行ってましたわ。
ダンナは興味ないみたいで論外ですが、私と娘と息子は、まんちゃんと共に暮らして来た数年間だな~と、改めて感じる次第。
日本の古き良き伝統に触れる為にも、これから先も共に歩みたいものです。