2009年の大河ドラマ「天地人」が4日から始まりましたね。
初回も昨日の第2回の放送もリアルタイムで見るのは無理だったので、今日、録画しておいたのを見ました。
子役の演技が凄くて~。もらい泣きをしてしまったわ。
阿部寛さん演じる上杉輝虎(のちの謙信)は迫力があってカッコ良かった。
あんな偉丈夫な主君だったら、どこまでも付いて行きたいわ~。
ストーリー的にも心を鷲づかみされるような展開だし、映像も綺麗だし、先が早く見たいな~って思わせてくれる大河ドラマです。
そんな見応えのある「天地人」だけど、今回、私が注目したいのは主役の直江兼続の妻夫木君ではなく。。
織田信長の小姓役の人。
初回放送の中で、信長が庭で馬を走らせているとき、
「上杉への進物、整ってございます。」
と、伝えに来る小姓さんがいました。
この人の声が私の耳を魅了したというか、他の役者さんと発声の仕方が違うというか、古典芸能系の声だったのです。
肚から出る声っつーんでしょうか。
見終わってから、役者さんの名前を見たら「京一郎」さんと出てました。
ケイイチロウ。。? キョウイチロウ。。?
読みはどっちなんでしょうねぇ。
ネットで調べてみたところ、大衆演劇「劇団颯(はやて)」に所属されてる花形:颯馬(そうま)京一郎さんと同一人物かな~?という事がわかりました。
映像の仕事の時は「京一郎」さんと名乗られているようです。
やっぱりな~。普通の役者さんとはちょっと違うと思った。
ひょっとしたら、「芝居がかった声」って感じるかも知れないけど、あの発声は私には美声~です。
だって、ちょっと萬斎さんチックなんだモン♪(←結局、そこかい!)
第2回の放送は、セリフが無かったので残念どした~。
でも、これから信長が絡んでくる話になっていくと思うし、京一郎さんの声を聞ける機会もあるでしょう。
お顔もなかなかの美形でございます。 以後、お見知りおきを♪